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ガラス玉遊戯

ガラス玉遊戯


子供の頃、ビー玉に穴をあけて首飾りにできたら良いな…と、ずっと思っていた。
なので、大人になってからトンボ玉を見つけた時は、うれしかった。
それまでも半透明や不透明なガラスのトンボ玉は見たことがあったのだけれど、
形も管状だったり角ばっていたりして、私のイメージとはちょっと違っていた。
(アフリカ玉と呼ばれる物や、遺跡から出土される玉など)

その時見つけたトンボ玉は色々なデザインがあって、しかも買うことができたので、
私は最初の何年かは、トンボ玉のコレクターになった。
そしてある日ふっと、「これ、作れるんじゃないかな」と思ったのだ。
東急ハンズに行ってみると、うれしいことに、トンボ玉を作るキットが売っていた。

小さなポータブルのガスバーナーと、溶かして使うガラスの棒、
溶けたガラスを巻きつける針金などがセットになっている。
初心者が作るには十分な物が、全部入っていた。
わくわくしながら、さっそく作ってみた。

火にガラスを近づけるタイミングが全くわからない。
一度融けて固まったガラスは砕け、バンバン音をたてて辺りに飛び散った。
細かく砕けたガラスの欠片が床に散らばる。
思考錯誤の後、なんとか憧れの穴空きビー玉らしきものができた。

でも、私が想像していたのは、もっと大きいガラス玉だ。
図書館で詳しい作り方を調べ、またハンズに行って、必要な物を買い集めた。
手に入らない物は、ホームセンターで買った。
バーミキュライトも左官ゴテも、そこで買う事ができた。

ここにきて、はじめて大変なことに気づいた。
私は目を保護する眼鏡をかけないで作業をしていたのだ。
飛び散ったガラスが目に入ると危険なのは勿論のこと、
ガラスを炙る炎は、良くない波長の光を放つので、裸眼で見つめてはいけないのだった。

ああ、恐ろしい。
目を痛める危険、火事の危険、火傷の危険。
大人なら、もうちょっと考えてから行動していただきたいものだ。
何も事故が無くて良かった。
(それでも多少視力が落ちたかも…)

当時はネットで調べても大した情報もなく、
頼りは図書館なのだが、詳しい作り方を解説した本はなく、
ほとんど自己流で作っていた私。
やっと見つけた本は洋書で、意味不明のオマケの和訳が付いているだけ…。
(今では材料もネットで買える)

けれどもそんなこんなで紆余曲折の後、
部屋を改造して都市ガスを引き本格的バーナーも導入し、
やっとのこと、このくらいの物が作れるようになった。
そう、写真のトンボ玉は、私が過去に作った物なのだ。

今ではもう作っていないトンボ玉。
作るのには色々危険を伴うので、作業に集中できる時間が必要なのだ。
今の私には、時間的にも精神的にも余裕がないので、
当分の間、作ることは出来ないだろう。

とりあえず穴の空いた透明なガラス玉は作ることが出来た。
でも、出来ればまた挑戦して、
ほんとうにビー玉みたいなトンボ玉を作ることができたらな…と、
まだ時々考えてしまう。

そう、まだチャレンジしていなかったデザインがあったのだ。
中に模様が入ったビー玉。
やっぱりあれが1度作ってみたかったかな。
私に再チャレンジの目はあるか否か!

本日は長文になってしまいました。
短く書くほうが難しいです。
ここまで読んでしまったあなた、おつきあいくださり、ありがとうございます。
ついでのことに↓にほんブログ村、クリックしてみてくださいね、怖くないですよ。


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似てるシリーズその24

スター 五芒星(ペンタス)


宮藤官九郎とヒャダインと俳優の高橋一生は似ている。


宮藤官九郎作品のあまちゃん、もうすぐ最終回ですが、私、なんと今日はじめて見ました。
キョンキョンが歌っていました。
か、可愛い…。

片平なぎささんも最近よくバラエティーでお見かけするけれど、やっぱり可愛いです。
昔アイドルやってた方って、大人になってもなんだか可愛い。
人としての愛嬌というか、何をやっても愛される感じがします。

…と、今日も可愛いの大安売りですが、
私の世代は多分、日本ではじめて「カワイイ」という言葉を生んだ世代。
当時は困った若者言葉として随分非難されましたけれど、やっと市民権を得ました。

誰だって、自分の言葉で話して良いと思うのだけれど…。
今は「ゆとり」とひとくくりにされてしまっている方たち、いい気持ちはしないだろうなあ。
(と、私もくくってみる)
なんでもひとくくりにしたがる大人って、昔から多少はいるもんです。


…と、またもや話はどんどん逸れる…。
(…もどします)


ヒャダインこと前山田健一さん。
前山田健一という名前のほうがむしろインパクトがあるような気がするけれど、ご本名?
確かにヒャダインは、多少奇抜だし憶えやすいけれど…。
(この名前で有名になっちゃったからしょうがないのかも)


高橋一生さんは、誰もが顔と名前が一致する俳優さんではないので、
名前を言ってもわからないかもしれないけれど、宮藤作品によく出てる方らしく…。
あと、今やってるドラマwomanに出てるみたいですね。
(私は見ていないけれど)


…てな訳で、今日もまた、よくわからない似てるシリーズでした。
(まだまだ続く…多分…)


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軍配柄の布団をまとって…

凛々しい


私が赤ちゃんだった頃の写真に、軍配の柄の布団を掛けて寝ているのがある。
子供のころ私は「これは私じゃなくて弟だ」と主張してみたのだが、母は私だと言う。
ほかでもない、相撲の時に行司が持っているのでお馴染みの、あの軍配だ。
(戦国武将の皆さんの必須アイテムでもある)
そして軍配柄をまとってすやすや眠っている赤ちゃんも、こころなしか凛々しいお顔立ち。

これ、絶対男でしょう!
もし私が妹として後から生まれたのなら、兄のお古を使っていてもおかしくはない。
けれども私はうちの両親の、はじめての子供なのだ。
それなのに、軍配の柄の布団を、わざわざ買うだろうか…。

余所様のお古にしても、うちは親戚も多いし近所付き合いもちゃんとしていたので、
もっと女の子らしい布団を、いくらでももらえたと思うのだが…。
そのことに関して、私はずっと疑問を持ち続けていたのだ。
しかし大人になった今では、その真相について、はたと思い当たることがある。

もしかしたら両親は、男の子が生まれると思って準備していたのではないか…ということ。
今ではどちらが生まれるかなんて、生まれる前から簡単にわかることだけれど、
当時は男の子か女の子か、生まれるまでわからなかったのだ。
それでも私の両親は、男の子が生まれることを信じて疑わなかったのだろう。
(私の思い込みの激しい性格は、親に似たのだ、きっと)

じゃあ、どんな布団を掛けていれば満足だったのかと訊かれても、特に希望はないのだ。
花柄とかお人形さん柄とか、どうせ柄じゃないし。
まあ、軍配で良かったよ、軍配に軍配だな。
ネタにもなったし。


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威張って生きて行く

瑠璃茉莉


いつも待ち合わせに使っている店なのに、店名を憶えない。
「じゃ、ベッカーズでね」と言われ、
「ええっとお…ベッカーズってぇ…いつもの店?」
な~んて聞いてしまう。
店名を知らなくても店には行けるので、名前を憶える必要が無いのだ。

高校生の頃に絵を習っていたことがあって、そこですごく気の合う子がいた。
会う度お互いにテンションが上がってしまうので、
「イエ~イ!」なんてやっていたのだが、ずっと、あいつ誰だっけ?状態のまま。
結局最後まで名前を覚えなかった。
でも、大好きな子だった。

最近どこへ行ってもちょっと気にいった花は写真に撮ってしまうようになって、
調べ物好きなので花の名前を調べるのだが、憶える気が全くないので憶えない。
でも、調べてみると、花の名前って魚の名前や虫の名前以上にヘンテコだったりする。
ヘンテコな名前だと、つい憶えてしまう。
言葉として面白いから…。

この花の名前、瑠璃茉莉だって。
瑠璃ちゃんと茉莉ちゃんの、アイドル漫才コンビ?
ルリマツリって読むらしいけど、ジュディマリの姉妹バンドみたい。
そういえば「イロトリドリノセカイ」1曲だけの為に、
JUDY AND MARY の2枚組アルバムを買ったことがあったっけ。

これからも色々憶えないんだろうな…と思う。
でも、もう憶えていなくてもあんまり失礼になることもないであろう。
威張って生きて行こうと思う。
なんかあんまり興味ないのよね、名前ってものに…。
でもね、オジサンとかカメノテとかヒメマルカツオブシムシとかは、すぐに憶えた。


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ハートのエースが出てこない

ハートのエースが出てこない


どうしてなのか、多くの女性はハート型が好きだ。
「私はそんなことないよ」って方も、勿論おられることでしょう。
私も若い頃は、「んなもんケッ!」って感じだったのだけれど、
この頃良いな~と思えるようになってきた。
タモリさんが、歳をとると可愛いものが好きになると言っていたけれど…。

学生時代、おばあちゃんのお買い物に付き合ったら、
「そんな男みたいな作業服ばっかり着て!ブラウスを買ってあげよう」と言われ、
「いいよぉ…」とご遠慮したのに、フリフリのついた可愛いブラウスを薦められ…。
私が選ぶのはおばあちゃんの好みには全く合わず、仕方なく折衷案をとった。
デザインはハード気味なジージャン風で、色はピンクのジャケット。

これなら私も好きな感じのピンクだったし、
おばあちゃんもとりあえずピンクなら良いわ…ということになった。
黒とかカーキ色とか紺とか茶色よりは…ね。
私はいつもジーパンばかりはいていたし、化粧もしていなかった。
おばあちゃんは私に、もっと可愛い女の子らしい格好をしてほしかったんだと思う。

歳をとったら可愛いものが好きになる…というのはなんとなくわかる気がするが、
ピンクやハートが可愛い、好ましいと感じるというのは、どういうことなんだろう。

ご先祖様が、男性は狩猟を、女性は採集を主に続けてきた結果、
男性は寒色系、女性は暖色系の細かいニュアンスが見分けられるようになったらしい。
野山や水の中で獲物を見分ける能力と、果物の熟し具合を見分けるのに必要な能力。
なので、女性は赤やオレンジやピンクを好むのかもしれない。
ハートの形は果物の形に似て見えなくもない。

そういえば私はトランプ占いで、ハートのエースを3回続けて出したことがある。
残念ながら自分を占ったのではないが、占ってあげた友人は信じ込んでしまった。

トランプ占いでハートがラッキーだから…な~んていう理由じゃないよね、まさか。


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熱々おでん、食べたい?

おでん


昨夜は涼しかったので、鍋料理にした。
…と言うと、えっ?何この人ちょっと、もしかして暑さ感じない人なの?
などと思われてしまうかもしれないが、そんなことはない。
(ちなみに関東地方在住)

近所を歩いていると、おねえさまがたが皆さん着けておられるアームカバー。
あれ、私は暑くて、とても着けていられない。
今まで良いと言われるモノを色々試してみたけれど、どれも結局は暑い!

やっとまあまあそんなに暑くはないな、というのをみつけてはみたものの着用には至らず。
涼しい木陰で着けて、直射日光が照りつける場所ではずしていては、本末転倒。
今日はやや涼しい朝だったので、そのとっておきのアームカバーを着けてみた。

お、これは良いかも!さらさらしていて暑くない!
…と思ったのは最初の30分だけ。
結局は暑い!!………で、袖を引きちぎってやったぜぃ!
(どこまでもワイルドなんだぜぃ)

なのに、帰りにコンビニに寄ると、湯気の立った熱々おでんを売っていた。
野原の片隅にコスモスが咲いていた。
農家の庭先には栗が落ちていた。

まだ8月なのにコスモス?

栗

昨夜、鍋にしたのは、けして間違ってはいなかったのだ。


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となりのトトトトトト

どんぐり


誰かがこっそり小道に木の実うずめたらしく…。
いやこれは、蝉の幼虫がはい出した後の穴。
そこに誰かが、落ちているどんぐりを詰めたのだ。

ここ数日、どんぐりが道に沢山落ちている。
うずめておいたら、小さな芽が生えるのかな。
そしたらきっと公園の小道は、
みっしり木々が茂った、曲がりくねった林になる。


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からす天狗

フヨウじゃありません ハイビスカスです


公園の近くを歩いていたら、どう考えても法螺貝としか聞こえない音が聞こえてきた。
立ち止まって耳を澄ましてみる。
実は私には、若い頃から聞こえない周波数があるのだが、
一緒にいた地獄耳の旦那さんが聞いても、法螺貝にしか聞こえないと言う。

どうやら公園の中の林で、誰か法螺貝を吹いているようなのだ。
この辺は近くに人家が無いので、確かに普段からよく、楽器の練習をしている人がいる。
サックスやギター、この間は暑い中、バイオリンを弾いている人がいた。
なので特に不思議とは思わないのだが、法螺貝はさすがに珍しいと思う。


そういえば20代の頃、友人とグアムに旅行したことがある。
小さな観光船に乗って、ちょっとした軽食をいただくというツアーがあって、
ふたりで参加した。
その中で、現地のコンダクターの方が、お客さんに法螺貝を吹かせたのだ。

ひとりひとり順番に、同じ法螺貝に口をつけて吹くので、
私は知らないおじさんの後に吹くのは嫌だなあ…と思って、乗り気になれなかった。
けっこう難しく、大柄なアメリカ人の方も含めて、ちゃんと音が出る人はいなかった。
(もちろん私も含めて)
しかし私の友人は自信満々、堂々と、見事な音色を響かせてくれたのだった。

拍手喝采、あの時の彼女はヒーローだった。
(女性だけどあえて)
実は彼女は普段から歌が上手く、すばらしい声量と広い声域で、
今では40過ぎてからはじめて、ゴスペルをやっているくらいなのだ。
しかしあの時は、度胸も素晴らしかったなあ…と、思い出した。


何日かして、公園からほど近いお寺の横を通ると、法螺貝の音色が聞こえてきた。
何かの行事をやっているらしい。
ああ、そうだったのか、この練習をしていたのか。
とっても良い音だったけど、練習、するのね、やっぱり、ああいう方も…。

でも、もしあれが本当のからす天狗だったら、ちょっと面白かったのに…。


からす天狗

↑このからす天狗の写真ですが、家族がちゃんとしたデジカメで撮ったのしかなくて…。
私が撮ったんじゃないし、ケータイ写真じゃなくてすみません。


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007

007.png


もう30年ばかり昔の話なので、そんな生まれる前の話をされても…。
…という方もおられるかもしれません。
でも、また出たよ、いつもの昔話…ということでひとつ…。

その頃私はシュウェップスというイギリス発祥の炭酸飲料に嵌っていた。
それは他の炭酸飲料よりもちょっとだけ値段も高く、
ペットボトルではなく、ラベルもオシャレな小さめのガラス瓶に入っていた。

先日、ラムネについて書いたけれど、
飲み物というのは、入っている容器や飲む時の器によって、
随分と味が違って感じられるものだ。
(8月19日の記事「ビー玉のお仕事」参照)

もしかしたら、当時のシュウェップスはガラスの容器に入っていたので、
よけいに美味しく感じられたのかもしれない。
いろんな味があったが、私はオレンジがいちばん好きだった。

先ほどからシュウェップスなら知ってる!今でも売ってるし…と、
ずっと思いながらここまで読まれた方もおられることでしょう。
そう、007のCMでロンドン五輪の時に鮮烈なデビュー(?)を飾った…。

……でもなんかあれ、思ったほど盛り上がらなかったのは何故なのだろう。
もしかしたら、最初にレモントニックしか出さなかったからかもしれない。
それにしても何故ここで、いちばん美味しいオレンジをぶつけてこなかったのだろう。

すこし早く発売されたフランス発祥のオランジーナとの差別化を図ったのだろうが、
私は新発売と打って出る時のシュウェップスのCMが007だっただけに、
なんとなく、裏で英仏の諜報戦が繰り広げられたのではないかと勘繰ってしまった。

さらに最近新しく出たのがオレンジ?と思いきや、なんとブラッドオレンジ味。
(がっくし)
何故いちばん美味しいオレンジをあえて出さないのか…。
対抗上、出せないのか。

面子上、どうしてもオレンジは封印したいのなら、
ここはいっそ、ほかの味でいいので、ガラス瓶バージョンを出してみてはどうだろう。
(美味しさ体感3割増し!)
う~ん、でも、重いし高いし日常的には買わないだろうなあ、日本人。
(オランジーナも本場フランスではガラス瓶で売ってると聞いた)

結局007に、寅さんが勝ってしまったこの勝負…と思うのは私だけかもしれないが、
できればガラス瓶じゃなくても良いので、オレンジ味をぜひまた飲んでみたい。
いずれにしても、私はシュウェップスの巻き返しを望んでいるのだ。

がんばれ007!
(と言いながら、とりあえずオランジーナをまとめ買いする私)


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電波は何処へ…

秋の気配


我が家は冷房を入れていないので、夏はとても暑い。
(入れていても夏って暑いものだけど)
なので、ある日北の窓を開けることにした。
めったに開けないというか開けられないのだが、
地袋の奥が窓になっているのだ。
(死語かもしれないので解説:地袋とは仏壇の下や床の間の横にある戸のついた収納)
(念の為のおせっかいな追記:池袋ではありません)

ここを開けると風が通ってとても涼しい。
…のだが、普段使わない物でいっぱいになっていて、
さあ開けようか、と気軽には開けられないのだ。
で、中に入っていた段ボールを引き出して、ついでのことに中を見てみた。

使う物ならこんなところにしまっておかない訳で、
訳のわからない物しか入っていない訳で、
他人様には見られたくない恥かしい過去とか、ほんとうに訳のわからない物ばかり。
その中に「あ、こんなところにあったの?探していたよ」という物があった。

それは私が15年くらい前に買ったトランシーバーの片割れで、
2台でワンセットのもう1台のほうは、数年前に発見された時、
相棒がみつからなかったので、いたしかたなく捨ててしまった。
その相棒が、今みつかったのだ。
(死語かもしれないので解説:トランシーバー≒2台ワンセットの近距離用通話機)

試しに電源をオンにしてみる。
ガーザーピーと音がして、誰かが「あ」という声が聞こえて切れた。
その後は、何度電源をオンにしても、トランシーバーは、しんと静かになってしまった。
電池が切れているのだ。

しかし新しい電池を入れても、どうせ相棒はもういない。
では、さきほどのガーザーピー「あ」は一体…。
私はあまり深く考えないことにした。
世の中には、深く考えても仕方のない事がある。


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ひこうきおじさん

朝の公園


朝早く、大きな公園の中を通ると、
冬の日も梅雨の日も夏の日も、
いつもひとりでたのしそうにひこうきを飛ばしてる、
あの、ひこうきおじさんが今日はいなかった。

かわりに広場一面に、たくさんトンボが飛び交っていた。


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似てるシリーズその23

太陽じゃないよ、ふぞろいの林檎だよ


俳優の内野聖陽と柳沢慎吾。
あ、柳沢慎吾と内野聖陽という順番が正しいのかな。

慎吾ちゃんのほうが歳も上で芸歴も長いって、
なんとなく納得できないんだけれど、
よく見るとそれなりに歳はとっているのであった。

内野さん、私、やっとマサアキって読み方憶えたのに、
今さらセイヨウって改名しなくとも…。
でも名前って読みやすいのが一番だと思うので、良かった、良かった。


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ビー玉のお仕事

夏祭り


ラムネって、ビー玉が入ったガラス瓶入りの、炭酸飲料のことらしい。
そんなこと誰だって知ってる。
それはそうなんだけれど、でもそれだけじゃない気がする。
やっぱりラムネには、他の炭酸飲料とは、どこか違う風味があるように思える。

お菓子を食べたり清涼飲料水を飲んだりする時、
特に意味はないのだけれど、いつもなんとなく原材料名を読んでしまう。
ラムネの原材料名…読んでみても特に変わったものは含まれていそうにない。
ただ、ちょっと怪しいのは香料くらい。

だけどそれも会社によって違うものの、変わったものは入れていないらしい。
ただみんなが口を揃えて言うのは、
普通のサイダーとラムネとは、瓶が違うだけで中味は同じ!ということ。
そうかなあ…ほんとうに同じなのかなあ…また私、騙されてる?

夜になってもまだ暑い夏祭りの屋台で、
大きな紙コップに入ったサイダーやペットボトルのほうが沢山飲めるのに、
少ししか入っていない、小さなガラス瓶に入ったラムネを、ついつい買ってしまう。
すごく喉が渇いているのに…ね。

ほんとうに中味が同じなのだとしたら、
ラムネの風味づけは、誰かが何か、特別なことをしているに違いない。
それはもしかしたら、ビー玉がやっているのかもしれない。
だって、違いはあの、瓶だけなのだから。

ラムネの瓶の中でお祭りの提灯に照らされたビー玉がくるくると廻り、
何か得体の知れない物質を醸し出しているのだ!きっと。
缶チューハイのほろよいラムネサワーは缶入りだけど、
工場でビー玉がくるくる廻って、ラムネ味にしてから出荷しているに違いない。

……ゲップ…。
(もしかして今日もほろよいラムネ味飲んでるのか?私)


お仕事お疲れ様


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吠えろ!ジョン

庭にはこんな花が咲いている家


竹林に面した、大きな窓のあるオシャレな家の前を通ると、
必ずその家の犬に、部屋の中から吠えられる。
最初は躾の悪い犬だな…と思って、その家の前を通るのが嫌だった。

ある日、たまに声が聞こえない時があって、そうするとかえって気になってしまう。
そんな時は散歩に行っているのか、家の人と避暑に行っているのか…。
とにかくいない時なのだが、吠えられない日が続くと、心配になるようになってしまった。

そうこうするうちに、段々吠えられるのが楽しみになり、
そのうち時々窓からちょこんと顔を見せるのが、
たまらなく可愛いと思えるまでに…。

この2年ほどその家の前の道を通らなくなっていたのだが、
最近またよく通りかかるようになった。
「相変わらずだな、ジョン」と、ごあいさつ。
(勝手に名前をつけている)

それにしても、声が老けていたので驚いた。
犬の時間が流れるのは早い。


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きゃっつ

夏の終わり


最近、猫村さんに遇わない。
だけど、よく考えたらこの暑さの中、他のどの猫にも遇うはずがない。
こんな融けそうに暑い日に、誰だって外を歩き回ったりはしたくないからだ。

で、試しに夕食後、夜に歩いてみた。
そしたらいるわいるわ…。
次々と飛び出してきて、猫集会でもあるのかと思うくらい。

終いには、まるでフラッシュモブみたいになってしまった。
右に左に行き交う、白い猫、黒い猫、トラ猫に三毛猫…。
そのうち誰か歌い出すに違いない。

…と思っていたら、やっぱり歌ってる奴がいた。
で、やたらと親しげに話しかけてくるのもいる。
私の足を軸に、スリスリしながらクルクル廻ってみたり…。

そんな酒場でダバダなフレンドリー猫たちなのに、次の日の朝たまたま遇うと…。

…おい、クロちゃんよ、昨夜あんなに人生について熱く語り合ったのに、
どうして今は、そんなにつれないんだ。
道に飛び出してきたのを見掛けたので、挨拶しようとしただけなのに。

まるで知らない人のように、ちらりと一瞥しただけで、ブロック塀を越えて行ってしまった。


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8月16日の朝

蝉時雨


公園の地面は、たくさんの沢山の穴だらけだ。
どれもこれも、蝉が出てきた穴。
どの木にも、透明なヌケガラがはりついている。
木立の下を通ると、生まれたての蝉時雨が落ちてくる。

大きな芝刈り機で刈りたての、甘い匂いのする広場を横切って、
急いで木陰に逃げ込んだ。
どこから来たのか、風が吹いてくる。
涼しくしてくれて、ありがとう。

帽子をとると、蝉の声が急に大きくなる。


誇張とクレーム色の花

誇張とクレーム色の花


私の文章に、たまに登場する弟なる人物。
彼は勿論、実在の人物である。
だがしかし…。

本人がここを時々見てくれているらしいのだが、
一部事実と違うとクレームをつけてきたのだ。
…こりゃ困ったな。

私は嘘は書いていないつもりなのだが、
個人を特定されるといけないので、
時々その辺を曖昧にする目的で、脚色することがある。

弟に関してもその程度の脚色のつもりだったのだが、
どうやら私は色々と、面白可笑しく記憶違いをしていることが判明した。
「文章を書く人は話を盛るので困る」と書いたことがあるくせに、自分もやっていたのだ。
(4月25日の記事「クリエイテイブな脳」参照)

とすると私も案外、「クリエイテイブな脳」を持っているのかもしれない。
…って、ほんとうに何でも自分に都合よく解釈するなあ、私。
いや、彼はおそろしく記憶力が良く、私は思い込みが激しいということなのだろう、多分。

ふふふ…しかしどうだ、弟よ!今回はけっこう正確じゃあないか?
いや、あまり正確だとつまらないので、ちょっとばかり誇張はしてみたけれど。
それって記憶違い?誇張なの?それとも脚色?
(金銭を得ていなくても、訴えられるだろうか)

いや、でも冗談のわかる弟でほんとうに良かったよ、いつも読んでくれてありがとう!


忘れる才能

ええ~っと…


道端で写真を撮っていると、見知らぬ男性が近づいて来て、
「すみません、その花は何という花なんでしょう」と訊かれた。
こちらこそすみません「さぁ~~わかりませ~ん」と答えるしかなかった。
(ま、まさかナンパ?…んなわけないか)

気にいったものを撮ってはいるのだけれど、名前は知らないのだ。
調べ物好きなので目の前のパソコンを駆使して調べるのだが、
文字から検索するのと違い、画像から調べるのはけっこう難しい。

季節の花だと、どなたかのブログにお邪魔してみたら、
何日か前に自分がアップした花と同じ花の写真が偶然載っていて、
「あ!これこれ!もっと早く来てればわかったのに!」と思うこともある。

それにしても偶然にしろ調べたにしろ、せっかく得た知識を忘れるのが、とにかく早い!
パソコンを眠らせたと同時に、私の海馬も眠ってしまう。
位置を憶えておくのは得意だったはずなのに、どなたのブログで拝見したのかも忘れ…。
(ほんとに失礼な私、すみません)

でも、忘れるというのは人間に与えられた稀有な能力なので、良しとしておく。
…と、どこまでも自分に都合よくうけとる私なのであった。
(5月23日の記事「脳、いっちょあがり!」参照)


倍になるってすごい事

秋になったら一人立ち


遊歩道を歩いていると、双子用のベビーカーとすれ違った。
でも、その日は左側の席が空いていて、お子さん、一人しか乗っていなかった。
お見かけしたことのある親子なので、双子なのは間違いないと思う。
もうひとりの僕は、どうしたんだろう。

一週間後、またそのベビーカーとすれ違った。
その日はなんと、二人乗りのベビーカーに、三人乗っていた。
ちょっと大きい子がもう一人、双子を左右に従え、
真ん中の肘掛けの上に、ちょこんと座っていた。

良かった、三人目が誰なのか気になるけれど、
双子の相棒、無事だったのね、病気でもしてたかしら。
で、普通に考えると三人目の子はお兄ちゃんなんだけど、
お母さんがもう一人の女性と連れだって歩いていたので、三人目は謎の少年。

双子って、育てるの大変だろうな。
だって、夫婦二人暮らしだったと仮定して、
二人同時に生まれるってことは、
ある日突然、人数が倍になるということだ。

私は結婚した時、一人も二人も、大して変わらないだろうと思っていた。
食事とか洗濯とか、旦那さん一人くらい増えても、
どうせついでだわ…と、呑気にかまえていた。
しかし!これが以外と大変なのだ!

食事の量が倍になると、洗濯物の量が倍になると、何もかもが倍になると、
なんだかとっても、大変感が増すのだ!
倍ってすごいのだ。
2人いたのが3人になっても、たかだか3割増し程度だけれど、2倍は負担を感じる。

たとえ9人兄妹だとしても、1人ずつ増えていくのであれば、
最後の1人なんて1割増しになるだけだし…。
な~んてね、現実はそんなに単純計算という訳にはいかないけれど、
でも気分的に…ね。

なので、五つ子とか六つ子って…そりゃ~大変だと思う。
一度に3倍になるって…。
お米が急に、3倍に値上げになったらどうします?
暴動ですよ、暴動!

…って、なんかまた話がめちゃくちゃな方向に…。
でもお米の話が出たからそのたとえを使ってみるけれど、
お米が3割値上げになってたら、高いけどしょうがないと思って買うと思う。
(数年前2000円くらいのお米が2600円くらいで売ってた時、私は買ったよ)
でも、倍は一気に負担増な気分になってしまうのだ。
(2000円のお米が4000円!これは買えないでしょ)

ね、倍になるって色々大変な訳。
なので、しあわせも倍ってことで!
(そういうことにしておいて)


峠の茶屋

青空の下


一昨日、女子校に通っていたという話をしたけれど、
私が行っていた高校は、訳わかんないけど遠足も制服で行くことになっていたので、
高尾山にもブレザーとプリーツスカートの制服で登った。
一面の蓮華畑の向こうを、制服姿の女子高生がキャピキャピ歩いている、長閑な風景。

けれども見た目は長閑でも、やってることはけっこうハードで、
その姿でちゃんと急な山の斜面を登ったり、吊り橋を渡ったりするのだ。
当時のスカートは今よりもずっと長かったので、ほこりだらけになってしまうし、
高尾山といってもその周辺も歩いたりして、なかなか厳しいコースだったりもする。

そうなってくると、何か甘いものが食べたくなるのが女子高生というもの。
峠の茶屋みたいなところで、美味しそうなお団子やお饅頭、お汁粉などを売っている。
でも、持ってきたおやつしか食べてはいけないなんて、厳し過ぎる!小学生かよ!
そうは思っても規則は守る私たち……とはいえ中には守らない奴も、当然いたりして…。

どっちにしても、ところてんは食うな!
どうせなら、お汁粉にしろよ!
峠の茶屋の裏で、酸っぱい匂いを放ちながら、そいつはところてんをすすっていた。
う~~~~~ん……かっ可愛くない乙女の図である。

でも女子校って、実態はそんな感じなのよね。


峠の茶屋


似てるシリーズその22

ほおずき市(背後にも妖怪が?)


佐藤浩市は大久保嘉人とも野口五郎とも上川隆也ともヒロミとも似てる。
大久保嘉人は森山直太朗にも似てる。
野口五郎は成宮寛貴にも似てる。
上川隆也は山下智久にも似てる。
ヒロミはほかに似てる人を思いつかなかった。
森山直太朗と成宮寛貴と山下智久は……似ていないこともないかな。

佐藤浩市さんの顔って奥深いのね。
色んな人と似てるけど、その実、誰にも似ていない。
もしかしたら、俳優さんとして理想的な顔なのかも。


先生が言いたかったこと

クールビューティー(イメージ)


私は女子校に通っていたのだが、高校の時に習っていた生物の先生は、
「子供は顔は父親に、頭は母親に似るのよ」と言っておられた。
そう言うご自身は、美人で独身で背が高くモデル体型で、
某有名国立女子大学を卒業されていた。

「自分はどっちが似ても、楽勝じゃん」と私は思っていたのだが、
お気に入りの先生だったので、そのくらいの暴言は許していた。
(生徒のくせに、なんという上から目線)
先生は、当時女性の結婚適齢期とかいうつまらないものがまだ24歳だった頃、
ずっと独身だったのだが、28歳でやっと相手がみつかり、婚約中だった。

で、「顔は父親に、頭は母親に」の話になるのだが、
その時私は、両方とも先天的な遺伝子についての話だと受け取っていたのだが、
頭については、後天的な遺伝子によると言いたかったんだろうな…と、今では思っている。
後天的遺伝子っていうのもおかしな言い方だけれど、要するに文化ということ。
(父親からジーンを、母親からミームを…と言ったほうが今ではむしろわかりやすいのかも)

お笑い芸人さんのお母上、だいたい出たがりで型破りな方が多いですよね。
スポーツ選手のお母様はスポーツウーマンが多い気がするし。
本を読むのが好きな母親の子は、いつの間にか読書好きになる…。
でも、普通に考えれば父親に似た才能をもつ子も半分はいるはずなのだけれど。

これから子育てを熱心にやるお父さんたちが増えてくれば、
父親の文化を受け継いだ子が、もっともっと増えてくるのかもしれない。
先生は私たちの卒業を待って結婚されたのだが、お子さんは生まれたのだろうか。
ほんとうは「子供の育ち方はあなたたち次第よ」と、言いたかったのかもしれない。


下駄ばきサッカー

こ~んなバスが走ってました。


ちょっとちょっと鬼太郎さん、下駄ばきでサッカーはいけませんよ!


蚊に刺されると、何故痒い?

緊張の夏 日本の夏


ワンピースにレギンスというスタイルで公園を歩いていたら、
膝の脇あたりを蚊に刺されてしまった。
用意の良い私はすぐにムヒを取り出し、ちょっと広めに患部に塗る。
…と、おやおやなんてこった、生地の上から塗ってしまったぜい。
(まあ、よくあることです)

ところで蚊って、何故わざわざ痒くなる唾液を注入していくのだろう。
そっと刺してそっと去って行けば誰にも気づかれず、血液吸い放題なのに…ね。
でもこれってきっと、蚊という生き物全体が、
敏捷な個体を選別する、オーディションなのだろう。

つまり首尾よく血液を吸えたとしても、
痒いと気づいて攻撃してくる相手から素早く逃げ切れなければ、
子孫を残すことはできない。
そうやって選び抜かれた敏捷な個体の遺伝子が、連綿と受け継がれてゆくのだろう。

生き物って不思議。
派手な色の羽をわざわざ見せつける鳥とか、
大きな声で吠えたり胸をたたいたりする獣とか、
巨大なアクセサリーを身につけて戦いに挑む人類とか…。

こんなに目立つのに、誰にも殺られずに子孫を残せるくらい強かった、ということか。
蚊がわざわざ哺乳動物に痒みを残すのも、その一環なのだろう。
それにしても、もっと何か気の利いた技は無かったものなのか。
さらに言えば、近づいて来る時の羽音も嫌いだ。

でもこの歳になると、よほど耳の近くを飛ばないと気づかないくらい、
聞こえないのだ、モスキート音ってやつは…。
(若者にしか聞こえない周波数らしい)
この間久々に「蚊の羽音が聞こえた!」と思ったら、耳を刺されてしまった。
彼らは指先とか瞼とか踵とか、嫌なところを選んで刺す。

これはもう、嫌がらせとしか思えない!ほんと、ハラタツ。


夏の朝の顔

朝顔


うちの近所の小さな森の中に、
どんぐりと山猫の裁判があった、まあるい広場がある。
つめたい湧き水が流れていて、とても気持ちの良い場所だ。

朝からぽたぽた汗が落ちる、夏の朝にそこを通ると、散歩中の白い犬に逢う。
種類はわからないけれど、もふもふの大きな犬。
同い年くらいのおじいさんと、いつも一緒に歩いている。

犬は湧き水の流れに、伏せの姿勢で体を浸して、
とぼけた笑顔でこちらを見ている。
つめたくて、とても気持ち良さそうだ。

私が犬にだけわかるように小さく手を振ると、さらに笑顔になる。
ほんとうは写真を撮りたくてたまらないのだが、
それにはおじいさんに許可を得なければならない。

人間にわからないように、こっそり交わす内緒の挨拶を台無しにしたくないので、
私はいつも、そのままそっと、その場を後にする。
なので、今日の写真は朝顔。


猪!鹿!蝶!

マダムバタフライ


中学3年の時に習っていた音楽の先生は、
オペラが大好きな女の先生で、いつもハイテンション。
ある時の音楽のテストは、イタリア語で「マダムバタフライ」を歌わなければならなかった。

しかも先生手作りのハリボテ日本髪のカツラと着物を身につけて、
役になりきって演じなければならないのだ。
高校受験の大変な時期に、イタリア語で一曲覚えなければならないとは…。

でも私はむしろ気晴らしになって楽しかった。
いや、気晴らしなんて言うと、
いかにも私が必死に受験勉強していたように聞こえてしまうので困るけど。

というのも私、中学3年の夏休みの1週間前に転校して来たので、
その土地の高校については、いっさい知識も思い入れもなく、
正直どこでもいいや…という感じだったので、毎日のんびりと過ごしていた。

放課後も、友達二人と残って、教室で花札をやっていた。
というといかにも不良のように聞こえるかもしれないが、
三人とも真面目で性格も良かったので、先生にも信頼されていたので問題はなかった。
(もちろん賭けたりはしてませんよ)

それでも三人ともちゃんと勉強して、高校には入れたので、人生どうにかなるものだ。
ただ、今思い返してみて今さら腹が立つのは、そのふたり以外の人たちはみんな、
やりたくない仕事を全部私に押しつけて、いつも風のように帰ってしまったということだ。

たとえば卒業アルバム委員。
これ、転校したての子にやらせるかな、普通。
委員は他にもいたのだけれど、みんな帰ってしまったので、結局私がひとりでやった。

私は前の学校のアルバムがあるので、こちらの学校のはいらないと言ったのに、
先生が、転校生が来るまで集合写真撮るの待ってもらったので是非…と言う。
あんまりよく撮れていない、その写真1枚の為に、アルバムを2冊買った。

なのでそのアルバムは、卒業してから1回も開いたことがないが、
男子と女子とひとりずつの花札仲間とは、卒業後も何回か会った。
でも、何故会わなくなったのかは、トラウマになっているので私にはまだ話せない。
(三角関係になったとか、そういう楽しい青春話は一切ありません)

その子たちと短い間に仲良くなったいきさつは、またいずれ書きたいと思っている。


speed learning

アップだとわかりづらいけどアメリカフヨウ


可愛らしい外見のまま、歳とっておっさんになってしまったクマのぬいぐるみ。
そんな映画「ted」のぬいぐるみが、ホームセンターのチラシに載っているのを発見。
日本語版の声は、ご存じ有吉弘行さんが担当。
…ってことは、このチラシのtedくんは、有吉さんの声でしゃべるのだろうか。
まあ、有吉さんのファンなら買うのかもしれないけれど…。
(「猿岩石日記」を上下巻、即買いした私だけれど)

でもこれ、英語版なのかも。
だとしたら、間違って買ってしまった熱烈なる有吉ファン、
処置に困って知り合いの子にあげることになるんだろうな、きっと。
で、speed learning的に聴き流しているだけで、
すらすらと英語が出てくるようになる子供。

悪口雑言罵詈雑言ばかりを覚えてしまうのであった。


屋上のあの人

屋上のあの人


アシカが頭の上に、アイスラッガーを乗せているCMを見た。
(何のCMかは例によって忘れた)
(そして二度と見ていないので幻かもしれない)
アイスラッガーというのはウルトラセブンの頭の上にある、
取り外してブーメランみたいに投げて使える武器(なの?)なんだけれど、
そのCMを見た私、「これってフィギュアスケートのブレードだよね…」と思った。

さきっちょのギザギザついてないでしょ!とか、
あなた、細かいことを言っちゃあいけません。
全体的に見て私、「あ!フィギュアスケートのブレード!」と思っただけで。
ウルトラセブンの頭に乗っている時は、馴染んでいるので違和感なかったんだけどなあ。

で、今日の写真は、ビルの屋上に偶然見つけたウルトラマン。
セブンじゃなくてすみません。


異世界からの帰還

道の向こうに何がある


もう何年も通っていないけれど、昔、箱根ターンパイクで霧に囲まれた事がある。
日が沈んであたりは暗くなり、ライトで白く光る濃い霧の中を、
車の鼻先さえも見えないので、路肩の白いガードレールを頼りに進んだ。

もう随分と昔の話で、今は亡き父の運転で、助手席には弟が座っていた。
車ごと異世界に入ってしまい、同じ所をぐるぐる走っているようで、段々怖くなる。
すると弟が、カシャリと音をたてて、カセットテープをセットした。

「あなたも~狼に~変わり~ます~か~♪」
その時すっと我に返り、私たちは突然、俗世界に戻って来た。
当時のアイドル、石野真子ちゃんに救われたのだ。

こういう時は感動も芸術もいらない。
アイドルの歌を聴いて、自分があの世から現実の世界に帰って来て、
地に足をつけ、自分を保って生きている感じがしたのだ。

こんな時にクラシックなどかけると、
あの世に行ったきりになってしまう気がする。
あなたのウォークマン、iPhone、iPodにも、アイドルの曲を1曲だけでも入れておいて。

いつか、助けてもらう事があるかも。


続きを読む

アン、パーンチ!

アン、パーンチ!


昔ひとり暮らししていたマンションは、駅から程良く近く職場からも程良く近く、
駅前に大手のスーパーとおいしいパン屋さんがあり、
途中にやさしいおじさんがやっているお肉屋さんもあって、
がんばって探した物件だけあって、お気に入りの部屋だった。

そして私にとって心強かったのは、友人が隣の駅のすぐそばに住んでいたことだった。
しかもふたつの駅はホームが見えるくらい近く、
私は時々急行が停まる隣の駅まで、歩くこともあったくらいだ。
彼女のほうはそのことを、ほんの少しだけ迷惑がっていたのだけれど…。

というのも、彼女は結婚してそんなにたっていなかったので、
ちょっと近すぎるぞ、おまえはストーカーか?ぐらいの気分だったに違いない。
なんだかんだそこに住んでいる間、お互いの部屋に行くことは数える程度だったので、
特に問題はなかったのだが、これは気分の問題。

その部屋へ行くには、余程遠回りしないとどうしても通らなければならないビルがあった。
解りやすく言うと問題のビルは、友達のマンションの隣の建物なのだ。
そのビルには半地下があって、そこにはガラス張りのトレーニングジムが…。
そして余程意識して目を逸らさない限り、その前を通ると中が見えてしまうのだった。

そこは近所のおばさまたちが通うようなユルいジムではなく、
筋肉モリモリの、尋常じゃないおにいさまたちが通う、超ハードな本格的ジムだったのだ。
前を通ると、バーベルを上げたり様々な器具を使ったり、
ムキムキのおにいさまたちが繰り広げるトレーニングの模様が、嫌でも目に入る。

別に見えても構わないのだが、なんとなく気恥ずかしいのは何故なのだろう。
私はいつもそこを通る時、必ず下を向いて、足早に通り過ぎていたのだった。
いや、別にマッチョは好き過ぎる訳でも嫌い過ぎる訳でもなく、
ああそうですか…という低空飛行な感想しかもっていないつもりだったのに…。

友人も駅への行き帰り、必ずそこを通る筈だが、
彼女はそのことを、特に気にも留めず何とも思っていないらしいので、
やはり私の方に、何かいけない気持ちがあったのかもしれない。
昔、内村光良さんのコントで、「マッチョだから…」というのがあったけど。
(注:本文とは全く関係ないけど思いだした)

アンパンマンは、絶対に武器を使わない。
どうしても攻撃しなければならない時、使うのは己の拳だけだ。
彼も毎日、筋肉を鍛えているのだろうか。
その前にもうちょっとだけ、顔を強化してくれると良いのだけれど…。
(注:アンパンマンは、顔が濡れると力が出なくなる)

でも、硬いアンパンなんて、誰も食べてくれないかもしれない。
(注:アンパンマンは空腹の人に、自分の顔をちぎって食べさせてくれる)


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Author:葉牡丹
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どちらも返事は返せませんが、
まったく悪気はございませんので、
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