スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奴らはみんな、知っている

紫陽花


夜道を歩いていたら、虫に襲われた。

……と、よっく見たら蛍だった。

それはゆっくりとミドリに点滅しながら舞い上がり、
神社の高い樹を超えて、お堂のほうへ飛んで行った。
おおそうか、もうそんな時期か。

なんだか昨日から喉が痛いと思った。
ウシガエルがモーモー鳴きだしたと思った。
アジサイが一斉に咲きはじめたと思った。

梅雨入りだ!なんて教えてくれなくても、
奴らはみんな、知っている。
明日から6月。


白い紫陽花


スポンサーサイト

似てるシリーズその15

白い雲のように


有吉弘行と嵐の大野智。

まずはおふたりのファンのみなさん、
このコーナー、それほど似てないでしょ?っていう人を取り上げているので、
ゆる~い感じで受け止めて、あまり気にしないでくださいね。

有吉さんて、好みは置いておいて、実はけっこうカッコイイですからね。
誰かお仲間の芸人さんが、有吉さんが悪口を言っても嫌われない理由として、
「あいつ、ちょっと可愛い顔してるんだよね」と言っていました。
大人気アイドル大野さんにどこかしら似ていても、おかしくはないでしょう。
有吉さんご自身も、一時期アイドルだったことでもあるし、
猿岩石時代、どの国に行っても初対面のみなさんに、いつも可愛がられていました。
見た目のせいだけではなく、実は他人に可愛がられる人物なんでしょう。
…なんて言われて気分を害するか、あるいは思惑通りなのか…。

実は私、「猿岩石日記」、上下巻とも初版で持っています!


アオキなの?アオヤマなの?

これはアオキの花?少なくともアオヤマの花ではないな


昨日、野際陽子さんがやっているCMをアデランスと書いてしまった。
でも、パソコンを寝かしつけてから気づいた。
野際さんは、アートネイチャーだったわ、すみませんでした。

アデランスとアートネイチャーの違いはすぐに気づいたけれど、
どっちがどっちか、よっく考えてもよくわからないCMもある。
AOKIと青山って、すぐに区別がつきますか?

どちらもCMのキャラクターが何人もいてイメージが固定しにくいし、
どちらの店舗も、何故か回転寿司屋の近くにある。
入ってくるチラシも、同じような色調とレイアウト…。

これは、CMをやる効果があるのだろうか。
消費者はどっちで買ってもあまり変わらないのかもしれないけれど、
お店のほうは、それでも良いの?

もしかして、業界全体が盛り上がればイイ!っていう、太っ腹な考え?


これはアオキの実?少なくともアオヤマの実ではないな


キイハンター

山田里見の家の鍵は多分こんな感じ「文字には不思議な力があります」


私はよくぼーっとしている。
子供の頃からそうだった。
でもそんな時、けして頭の中が空っぽなわけではなく、
脳内を色々なことが通り過ぎて行くのを眺めているのだ。

で、電車の中で、随分前に洋服屋の若い店員が、
しきりに私にカワイイ服を買わせようとしたことを、急に思い出した。
「そりゃあなたは若くてカワイイから、よく似合うわよ~」と、私。
なんで客の私が店員にお世辞を言わなきゃならないのかよくわからないけれど…。

私が買おうかどうしようか迷っていたワンピースを、
「ほらっ、私も着てるんですよ、一緒に着ましょうよ」と言うのでそう答えたのだが、
私は若づくりもお揃いも大嫌いなのだ。
お嬢さん、その営業トーク、誰から習ったかしらんが、私には通用しないよ。

でも服は気にいったので、彼女の営業スマイルにもかかわらず、
私はそれをレジへ持っていった。
その子は多分、木村カエラを意識してるんだろうなあ…的なヘアメイクにしていた。
…で、私の心の声。

「あなたは木村カエラ目指してるのかも知れないけれど、
こっちは野際陽子目指してるんだよ、あいにくだったね」

これ、書きとめておきたいセリフだな…と思ったので、
電車の中で、ケータイのメモ欄に書き込んだ。
ふっと目を上げると、私の前に立っているおねえさんが、ちょっと薄笑いしていた。
「あ、今笑ったでしょ、あなた、私のメモ見て…」(私の心の声ふたたび)

う~~~ん。
おねえさん、野際陽子さんって、アデランスのCMの人って思ってるでしょ?
若い頃、そりゃ~素敵だったんだよ、今でも美人だけど。
ミニスカートで男を次々と投げ飛ばす役をやってたんだぜ、知らないだろー。

テーマソングも歌っていたな、たしか「非常のライセンス」、かっこよかったな~。
「私も大人になったらミニスカートにロングコート着て、男を投げ飛ばすんだ!」
(私の心の声みたび)


虚弱な奴ほどそんな妄想するんだよね、ははは…。


書道

お邪魔します


今日、公園の中を通ったら、
木陰の芝生のところに、お習字用の筆が落ちていた。
お絵描き用の筆ならまだわかるけど、お習字用っていうのが、ちょっと解せない。
多分学校帰りの小学生が落としたんだろうとは思うのだけれど、
落とした君、筆の手入れがアマすぎるぞ!


そう言えば小学校の時のお習字の時間に、必ず墨汁を舐める男子がいたなあ…。
…なんて事を思い出した。
で、みんなに口の中を見せて廻るんだけど、あれ、どういうアピールだったんだろう。
別にかっこよくもないし、美味しくもなかろうに。
でも、数十年たった今、私が覚えてるってことは、何がしかの成果は上げているのだろう。


続いて思い出したのは、高校生の頃、遠い親戚の家にはじめて行った時の事。
通された部屋の鴨居の上の長押のところに、古色然とした書が掛っていた。
由緒のある物かと思い「どなたが書かれたものですか?」と尋ねると親戚のおばさんは、
「ああ、それは私が書いたんです」と、
まるで「伝言のメモを書いたのは私です」的にあっさりと答えた。

さらに重要文化財?みたいな仏像が置いてあったので、
「良いお顔の仏様ですね」と言うと、
「庭の御堂が壊れてしまったので、家に入れたのです」とのこと。
そしてあろうことか、「蓮華座が壊れていたので、私がご飯粒でくっつけました」と言う。
良いのか?それで良いのか?仏様は微笑んでおられたが…。


通りすがりに落ちている筆を見かけただけで、
何かとり取り止めもなく色々と思い出してしまった。
墨を舐めていた男子、もうイイおじさんになってるんだろうなあ…。
ふと、ナイフを舐める佐藤浩市さんを思い出してしまった。
そうか、彼はあれを目指していたのか…。

彼が何をしたかったのか、今わかった気がした。


ロールオーバーロールアップ

美しい薔薇の映像をお楽しみください


私が持っている服で今くらいの時期に着たい服って、
何故かほとんど袖の内側に、変なヒモがぶら下がっている。
私は何年も同じ服を着ていたりもするけれど、
新しい服にも古い服にもついているから、
流行のデザインなんかではなく、既に定番なのだろう、迷惑な話だ。

それはロールアップとかいう機能で、長袖を折って半袖にして、
袖が下りてこないように、そのヒモで留めるのだ。
べつにそんなものついていなくても、
私は折り曲げた袖が落ちてきたことなんか1度もない。
オシャレのつもりで、折り曲げずにアームバンドで留めていたことならあるけれど。

私は腕が長いので、ある時期Mサイズの既成服の袖が短いのが嫌で、
七分くらいの長さに、いつもわざと袖を折って着ていた。
Lサイズだとぶかぶかでみっともないので仕方が無い。
でもここ数十年の服は昔よりも袖が長いので、何を着てもだいたい丁度よくなった。
あと、七分袖の服が多いのもうれしい。

うれしい話で忘れていたが、そうだ、私は怒っていたのだった。
ロールアップの服。
つけるにしても、もう少しヒモの長さを考えてほしい。
使わない時、袖近くの穴から飛び出るほど長くて、
かといってカフスのところのボタンに掛けておくにしては短かい。

…とか、とにかく今までこれは便利!オシャレ!丁度いい長さだわ…なんて、
1度も思ったことないんだけれど…。
あれはどういうつもりなんだろう。
などとぶーたれていたら旦那さんに、
「んなもん、俺が引きちぎってやろうか?!」と言われた。

そう言われても……う~~~ん……。
ちゃんときれいに縫って仕上げてあるものを、引きちぎるのはしのびないなあ。

で、今日も邪魔くさいヒモをぶら下げた服を着ているのだ。


今日の写真ですが、尻尾の切れた蜥蜴の写真にしようと思いましたが、
嫌いな方もおられるかも知れないと思い、極力小さく映っているものにして、
一番最後に載せようと思いました。
でも、そうまでして載せるほどの写真でもないので、やっぱりやめました。
代わりに、美しい薔薇の写真をお楽しみください。


レディグレイ

花瓶の花


野の花の写真を撮ろうとして膝を曲げると、いつも急にさあっと風が吹いてくる。
右に左に花は首を振り、いつまでも揺れ続ける。
そんなのきっと気のせいだとは思うのだけれど、今日は花瓶の花でも撮ってみようかな。

矢車菊が好きなので、ちょうど玄関にあったのを撮ってみる。
畑の隅で咲いていたりするので雑草のように見えるけれど、花屋でも売っている。
実は、マリーアントワネットが好きな花だったりもするらしい。

マリーアントワネットと言えば昔、
ベルサイユのばらに嵌って、フランス革命オタクになってしまった友人がいた。
世界史のそこの部分だけ異様に詳しくて、私はすっかり取り残されてしまった。

というのも当時の私は、少女漫画にはまったく興味がなかったからだ。
小さい頃から手塚治虫や石森章太郎(当時)、赤塚不二夫、ちばてつや等、
少年漫画ばかり読んでいたので、どうしても苦手だった。

それから何年もの間、私が漫画から離れて音楽に嵌っている間に、
少女漫画の世界には青池保子、萩尾望都、山岸凉子、かわみなみ等が登場して、
それを目にした私はどんどん少女漫画に嵌っていった。

思えば小学生の頃、私の一番仲の良かった友人は、漫画家志望だった。
もちろん当時漫画家は憧れの職業、私も漠然と憧れてはいたけれど、
友人は私よりも絵が巧く、頭も良く、感受性も豊かだった。

私は漫画家というのは世界で一番頭の良い人たちと信じていたので、
私にはなれないと思い込んでいた。
でも、描くのは大好きだったので、彼女と一緒に同人誌をやっていた。

小学生の同人誌なので、それは自筆原稿をただ綴じただけの粗末なものだ。
でも友人は本気だったので、尊敬する手塚治虫本人に送ってしまった。
印刷ではない励ましのお便りが同封されて、それは返ってきた。

感受性豊かな友人は、うれしくてぽろぽろ大泣きした。
彼女のお陰で私の小学校時代は一気に楽しくなった。
そして漫画家にはならなかったけれど、彼女は絵の巧い教師になった。

矢車菊から随分と話が飛んでしまったけれど、
いつも私が飲んでいる紅茶でレディグレイというのがあって、
茶葉の中に矢車菊の青い花弁が入っている。

10年ほど前にこの紅茶が新発売された時のCMに出ていたのが天海祐希。
あ、宝塚と、こんなところで繋がった!
で、これは野に咲く矢車菊↓

野に咲く花

やっぱり外で咲いているほうが好き…かな。


注文の多い甘味屋

「お団子ください」「出来ません」


いつも行っている回転寿司屋と同じチェーン店で、違う地域の店舗に入ったら、
大好きな大学芋の味が今一つだった。
多分その店舗ではあまり売れないのだろう。
ちょっと冷蔵庫臭がした。

それで思い出したのだけれど、昔、何回か入った甘味屋が、不思議な店だった。
自由ヶ丘というとちょっとオシャレなイメージがあるかも知れないけれど、
木造の古い建物の店で、お客さんも店員さんも誰もいなくて、いつも寂れた感じ。
やっていないのかと思って声をかけるとやっと、奥から割烹着の女の人が出てくる。

席につくと、綺麗な字で書かれた、品数豊富なお品書きがあるので、
それを見て「クリームあんみつ、ふたつお願いします」と注文すると、
「あ、それは出来ません」という。
せいいっぱい気をつかって、じゃおしるこならできるかな…と思う。

でも、おしるこを頼んでも「それは出来ません」と言う。
クリームなしのあんみつにしてみたけれど、やっぱり「それは出来ません」。
くずきりは?「それは出来ません」。
「じゃ、何が出来るんですか?」と、訊いてみた。

「大学芋なら出来ますよ」と言う。

ようするに、出来るのは大学芋だけなのね、ま、いいか、「大学芋ください」。
その時たまたま事情があって、それしかできなかったんだろうと思った。
いつも作っている人が急病で…とか、材料が入らなかった…とかね。
で、その後何度か行ってみたのだけれど…。

これが、何度行っても同じだったのよ!
じゃあせめて、お品書きは、しまっておいて!


脳、いっちょあがり!

真夜中の柱時計


子供の頃、時計になりたかった私。
…と言うと、不思議ちゃん?と思われるかも知れない。
でも子供なんてそんなもの。
仮面ライダーになりたいとか、セーラームーンになりたいとか、
私は貝になりたい…はちょっと違うか…。

そうは言っても、私が自分で覚えていた話ではなく、
親が、小さい頃そんなこと言ってたよ…と、
笑い話として教えてくれただけなので、
時計の何が私のヒーロー像と合致したのかは、
ずっと謎に包まれたままだ。

自分の事なのに、過去の記憶というのはいつも、曖昧模糊としている。
地図を描く時に、道を省略するのに二本の波線を使ったりするが、
あんな感じで、私の過去には省略された道が沢山ある。
絵巻物みたいに、雲がかかって見えない部分がほとんどと言ってもいい。
でも忘れるというのは、人間が持つ稀有な能力らしい。

動物や、脳が完成されていない子供のほうがずっと記憶力がよく、正確で持続性がある。
でも大人の人間の脳は、ちゃんと覚えない事でかえって融通がきくようになっている。
記憶と現状に多少の違いがあっても、認識されるように、長年かかって訓練されるらしい。
完全に一致しなくても、別のルートで仕事ができるってこと。
だから、歳とって忘れっぽくなるということは、脳が成熟したということなのだ。

…最近忘れっぽくなったなあ…という方、
脳が完成したということらしいですよ、よかった、よかった。


真昼の目覚まし時計


水曜どうでもいいでしょう

蜘蛛の巣


二十代の頃、友達と旅行に行って、列車に乗っている最中に雨が降ってきた。
私は傘を持っていなかったので、乗り換え駅で、ちょっと可愛い赤いビニール傘を買った。

目的地の駅に着いたら雨が上がっていたので、それをコインロッカーに預けた。
長傘だったので、他の荷物とは別に、長いロッカーに入れた。

私たちは、静かな雨上がりの参道を上って、古寺に向かった。
雨に濡れた緑は一層濃く、鮮やかに見え、静かな雰囲気を味わった。

で、私はそのまま買ったばかりの傘を忘れ、荷物だけ持って、電車に乗ってしまった。
宿泊先に着いて友達に言われるまで、その事を忘れていた。

…という話を、さっきまで忘れていた。
別に憶えていなくてもどうでもいい事を、どうして人はふっと、思い出すのだろう…。


男の美学?

雨粒


前に、男性は「道に迷っていない」と言い張るという話をしました。
(5月7日 「俺は迷ってなんかいない。」参照)
これがそこそこ賛同を得られたので、その第二弾…という訳でもないですが…。

男の人って雨が降っているのに、「そんなに降っていない」って言いますよね。
小雨が降っている時、傘をささないで歩いているのは、ほとんどが男性です。
女性は髪形や服が濡れると嫌だから…っていうのもあると思いますが、
そんな時「傘ささないの?持ってないなら貸してあげようか?」と、訊いてみてください。

「いや、そんなに降っていないから…」と答えますよ、きっと。
なんでそんなに意地を張るのか…。
素直に借りて行けばいいじゃないですか。
…ねえ……。

あ、でも昔ありましたよね。
「春雨じゃ、濡れて行こう…」って月形半平太の名セリフ!
(この古さ、ついてきてますか?みなさん)
私、さすがにそこまで長生きしていませんけど、時代劇の名セリフ、知ってます。
そっか、少しくらいの雨なら、濡れて行くのが風流ってもんか…。

……いや、違うな!
これは古代から男たちが大きなアクセサリーを身につけたり、
鳥の雄がわざわざ派手な色の羽を見せつけたりしているのと、
同じ意味があるのではないだろうか…。

つまり、俺はこんな大きなアクセサリーつけてても敏捷に動けるぜぃ!とか、
こんな目立つ羽なのに、捕食動物に捕まらないんだぜぃ!とか、
そんなアピールなのではないだろうか。
ちょっとくらい雨に濡れたって、風邪ひいたりなんかしないんだぜぃ!ってこと。

う~ん、これも強いものが生き残るという、生き物の摂理だったのか…。
そう思うと、雨に濡れて歩いているおじさんが、
まだまだ人生捨ててないんだ、がんばってるんだ、って思えてきて、
思わず応援したくなってしまうのでした。


似てるシリーズ その14

アメリカ大陸発見


クリストファーコロンブスとチュートリアル福田充徳。

でも福田さん、やせてしまったので前ほど似てなくなってしまいました。
航海中のコロンブスってことでどうでしょう。

あと、これは誰が見ても似ているので、オマケで。
チュートリアルの徳井義実と梅ちゃん先生の松岡役、高橋光臣。

松岡の役はあり得ない性格…という人も多かったみたいですが、
私は大好きで、あの後しばらくは、徳井さんを見てもドキドキしていました。


梅の実


睡蓮、スイレン、水練。

スイレン


学生時代、私は体育のテストを、筆記試験で乗り切っていた。
というのも、実技テストが病気で受けられなかったり、
受けられても再試験になってしまったり…ということがあったからだ。
うちの学校の場合、再試験は筆記で受けることになる。

私はむしろ筆記試験のほうが得意だったので、
脳の中の悪魔が、無意識に再試験になるように仕向けていたのかも知れない。
通常版の体育の試験は保健体育なので、心理学や生物学のような問題も出る。
これは大得意なのだが、実技の追試には、そんな問題は出ない。

どんな問題が出るのかというと、
たとえば水泳は、平泳ぎの泳ぎ方を文章で説明しろと…。
ふっふっふっ…でも実はこれも、どちらかというと得意分野ではないか…。
私は教科書で勉強し、畳の上で十分にシュミレーションして試験に臨んだ。

肩幅に足を曲げて広げ、外側に蹴り出し、
伸びた状態から、両足を挟むように足を閉じる…とかなんとか…。
まさに机上の空論。
…というよりも、畳上の空論か…。

でもお陰で私は泳ぎのへたくそな人に、
正しい泳ぎ方を教えることができた。

自分では泳げないくせに…。


出来ないことさえ自慢話にする私

一輪車


車道を疾走する一輪車おじさんを、何年かぶりで見かけた。
ご年配とお見受けするが、危なげない走り。
一輪車って車道を走るべきものなのかはわからないけれど、すごいバランス感覚。

実は私、二輪の自転車にさえ乗れない。
今住んでいる地域で自転車に乗れないという事は有り得ないのだが、
私が子供の頃に住んでいた北の国では、乗れない人は多かったと思う。

「う~~そだぁ~~」と、旦那さんは言うけれど、
知り合いの北国出身の女性は、バイクは乗れるのに自転車には乗れない。
ツーリングに行くくらいのライダーだけど、自転車には乗れない、そんな人もいる。


初夏


「二十歳くらいの頃、一度だけ軽井沢でタンデム自転車を借りて乗ったことがあるよ」
…と、胸を張って自慢すると、「じゃ、乗ろうじゃないか」という。
ちょっと待ってよ、あれからン十年…(byきみまろ)乗れるのか?私。

心の準備も無いままに、旦那さんはすたすたと貸自転車コーナーに歩いて行き、
さっさとタンデム自転車を借りてしまった。
で、恐るおそる乗ってみる。

これがなんとぉ~、気持ち良いではないの~。
爽やかで心地よい風、時折聞こえる鳥の囀り。
日頃の鍛練のお陰で筋肉痛にもならず…。

でも一人で乗ってみろと言われても、もうがんばって乗れるようになりたいとは思わない。
タンデムの前の人が疲れたり上り坂になったりとか、そんな時はがんばりますよ、私。
でもね、もうそんな努力なんて、金輪際したくないのよね。

人生辛いことなんて、わざわざ招かずとも、向こうからやって来るわけよ。
そんな時は引き受けざるを得ないでしょうが。
どうだ、いっそ清々しいだろう!


サイクリング日和


私のちょっとした悪事

black tea


時折ちょっとした悪事を働きたくなる衝動が…。

ふとんに潜ってぼろぼろこぼれるスナック菓子を、こっそり食べたいとか、
アイスのパーティー盛りみたいのを、ひとりで食べてみたいとか、
服を着たまま風呂に入ったらどうだろうとか…。

あ、いや、若い頃の話ですよ。


ふとんをテントのようにして、中にライトを持ち込んで、
こっそりビスケットを食べてみた。
この場合、周りが汚れそうなお菓子ほど良いのだけれど、
ポテトチップスとか煎餅だと、こっそり感がいまひとつ。

フルーツパーラーにひとりで行って、ほんとに注文してみた。
何人かで分けて食べる、色んな種類のアイスの盛り合わせ。
最近はジャンボパフェはあるけれど、アイスだけっていうのを見なくなった。
当時そういうのがあって、全部ひとりで食べたら、寒くて体が震えた。

旅先のホテルで服を着たままバスタブに浸かる…というのもやってみた。
で、そのまま石鹸をつけて、着ている服ごとゴシゴシ丸洗い。
あんまり気持ちの良いものではなかった。
ちょっとがっかり。


どれもやってみると、そんなに爽快なものではありません。
小学生の悪事のようなものですね。
やってはみたものの、やる前のワクワク感と釣り合わない、後味の悪さ。

いや、さすがに1度きりです、こんな不良行為。
1度やればわかります、十分です。
若気の至りってやつですよ、昔の話です、もうやりません。

ええっ?そのくらいのこと、いつもやってるけどそれがどうした、ですって?
つまりは、その程度なんです、私の悪事なんて…。


失敗大作戦

USBメモリからデータを取り込んだりする時、
いつもミッションインポッシブルの曲を口ずさんでしまう。
私が天井から吊り下がっていても大丈夫そうなくらい、
あっという間にデータが移動するから、ちっともスリリングじゃない。

そう言えばこの間トムクルーズが来日してたけど、
笑っていいとも!で、ももち(Berryz工房の嗣永桃子)から花が来ていて、
タモリさんに「知り合いですか?」と訊かれ、
苦笑いしながら「NO…」と答えていた。

ももちスゴイ!
事務所の人がウケ狙いでやったんだとは思うけど、
もし、ももち本人がマネージャーに指示して贈ったとしたら、
やるな!あいつ!と、思ってしまうよ、すごい策士だわ、むしろかっこいいー。

トムクルーズと言えば、春先にこんな写真を撮ったんだけど、
風が強かった後なんかに、けっこうよく見る光景。
みんながんがん帽子を飛ばされまくったのね。
こういう時は親切な人が拾って、暗黙の了解で、手近な棒に引っ掛けておいてくれる。

落し物その1(トップガン)

こんなのもあった。
少し悲しげ。

落し物その2(はっぴいすまいる)

たまにそれが何日も雨風にさらされて酷い事になっている事もあるけれど、
大抵の場合、次の日にはなくなっているので、持ち主に返ったのだろう。
落した人は、必ず通った道を辿って探しに来るので、
拾った場所の近くに、踏まれないように置いておくのが一番親切だと思う。
(日本国内限定)

えーと、何の話をしたかったんだろう、私。
そうそうデパートのトイレで傘を忘れて、
エレベーターの角を曲がって15歩くらい歩いて気づいたので、すぐに取りに戻ったら、
お気に入りの安物の傘は、既に遠く離れた忘れ物係の部屋に…。

…ってことがあったのよね…。
それだけ…。


ウルトラマンVSバルタン星人

赤い帽子の子供たち


うちにはウルトラマンのサイン色紙があった。
近所でサイン会があった時に、家族がもらってきたのだけれど…。


ウルトラマンといえば子供の頃、
私はバルタン星人の足跡の生写真を持っていた。
本当は弟がもらったものなのだけれど、
当時彼は小さかったので、ウルトラマンは大好きでも、
バルタン星人は全然好きじゃなかったらしい。

私はバルタン星人が大好きだったので、
それを勝手に自分のアルバムに貼っていた。
幼稚園の時のお誕生会や、遠足の写真と一緒に…。
写真の隙間の所々に、可愛い女の子やお花のイラスト等を描いて、
へんてこなアルバムが出来あがった。


ところで冒頭のウルトラマンのサイン色紙。
私それを、フリーマーケットで売ってしまいました。

ごめんね、ウルトラマン。
でも買った人は若いきれいな女性で、とてもうれしそうだったよ。




今日の写真ですが、花畑の向こう側に、遠足の子供たちがいます。
一番右の赤い点々ふたつ、花のように見えますが、実は赤い帽子です。
他にも見えている子がいるかも知れませんが、
どちらがどちらやら、花か子供かわからなくなってしまいました。


私の脳の認識能力

バイクの後ろのヘルメット


「前のバイク、後ろにメットかぶった小さい子が乗ってる?」
と旦那さんが言うので、よっく見てみる。
「違うな、身動きひとつしないから、ヘルメットが荷物の上に置いてあるだけだよ」
と答えたものの、違和感が拭えない私。

近づいた時に見たら、ライダーさんがしょっているリュックそのものだった。
ヘルメットと言われると、脳がヘルメットと認識してしまうらしく、
多少の違和感があっても、もう、そうとしか見えないという恐ろしさ。
いいえ、歳のせいとばかりは言えませぬ。

若くてもあると思います、こういうこと。
自分の目で見ても、ほんとかどうか、怪しいこともあるのです。


…リュックサック


舞いむ舞いむ舞いむ舞いむ…会津磐梯山!

手をつなごう


この前テレビを見ていたら、
毎日休み時間にフォークダンスやってる中学校があるとか。
21世紀に入って久しいこの時代に、なんて昭和なノスタルジー。
そう言えば私が通っていた中学校も、
昼休みにやっていたよ、フォークダンス。
これがね…これがね……当時は半必修だったのよ、半強制なのよ!

自意識過剰なお年頃の中学生に、男子と女子が手を取り合って、
フォークダンスなんて、そんなこっぱずかしい!
そんなイベント、いったい誰が考えたんだろう。
英語教諭の若い女の先生か、
理科のダンディな年配の先生か…。
そんなこと当時は考えもせず、言われるがままな、私は仔羊。

小柄な男子のほうがむしろ大人なのか、静かに踊っていたけれど、
クラスに3人くらいいる、私よりも背の高い男子は、
よほど恥かしいのか、指一本しか接触しないでくるくる踊るのだ。
当時はバカじゃないの~って思っていたけれど、
お察しします、今ではわかるよ、君たちの恥かしさ。
うれし恥かし…ってやつですね。

女子は素直に、楽しみにしていた子が多かった。
好きな男子と堂々と手をつなげるチャンスだもんね。
今、思い出すと急に、ほのぼのと恥かしい。
もっとあの恥かしさを堪能しておけば良かったのかも知れないけれど、
子供の頃からずっとこんな感じだったの、私…。
いや、今より多分、悟りきったつもりのぼんやりした顔してた気がする。


クリムゾンキングの宮殿

クリムゾンキングの宮殿


虫歯の治療中、私はクリムゾンキングの宮殿みたいな顔になっているらしく、
先生に「力抜いてくださいね」と言われる事がある。
何故そんな、物凄い形相になってしまうのか…。
その理由が、最近になってやっとわかった。

麻酔が効いていなかったのだ。

私は10代の頃、徹夜明けで抜歯をすることになり、
麻酔で貧血をおこしたことがある。
で、歯医者では一応そんなことがあったということを、
いつも先生に自己申告していたのだが、それが多分余計な事だったのだろう。

さらに私はわりと背が高いのだが、ちょっと見た目には大きく見えないし、
痩せているので、よほど体重が軽いように見えるらしい(反感買った?)。
実際は「えっ?」っていうくらい重いのだが、
そんなこともあって、みなさん、麻酔の量を少なめに見積もってしまうのかも知れない。

とにかくずっとそんな調子だったので、
私は麻酔と言えど無痛な訳ではなく、
多少は痛いものだと思い込んでいた。
で、痛いまま歯を抜いたり神経を抜いたりしてもらっていたのだ(野戦病院か?)。

いつそれに気づいたかというと、
ある時、私が貧血をおこしたことを知らない先生に、それを黙っておいた。
それから、ぎりぎりまで診察台に横にならないで、立って話をしてみた。
どうだ、これで私が見た目よりもガタイがイイことがわかっただろう。

さあ、大量に麻酔を打ちやがれ!

で、生まれてはじめて痛くない歯の治療を受けた私。
ほんとうに無痛なのね、麻酔って…。
そして最近の薬、大量に打っても口がレロレロにならないのね、優秀。
これなら何本打ってもらっても大丈夫なくらい。

どう?アナタ、麻酔打たないで神経抜けます?
ふっふっふっ…ワイルドでしょ?私って。


似てるシリーズ その13

筧さん?

ユースケさん?


筧利夫
ユースケサンタマリア
ピースの又吉直樹
オダギリジョー
伊勢谷友介
(順不同)


お駄賃をもらう大人たち

絵画教室やっていそうな家


若い頃に勤めていた会社で、
仕事でよくおじゃまする機会のあった絵描きさんは、
当時80歳くらいの女性で、一人暮らしをされていた。

仕事を終えて帰ろうとすると、
必ず呼び止められて、しばらく待たされる。
そして、可愛い紙ナプキンに包んだお菓子をくださるのだ。

普通にスーパーで売っている、何の変哲もないお菓子の数々。
絵画教室もされているので、
いつも子供さんたちにあげているのだろう。

恐縮していただいて帰るのだが、
これは私だけに特別にくださるという訳ではないのだ。
男性社員が行っても、同じように可愛い紙ナプキンに包んだお菓子を…。

で、新人男子くんが行った時、彼は顔を赤らめて、
「先生にお菓子もらってしまいました…」と、報告してくれた。
スーツ姿の大人がみんな、ちょっと困り顔で、いただいて帰って来る。

今にして思えば20代なんて、80歳からしてみれば、
みんな幼稚園児と変わらない子供なんだろう。
私たちみんな、大人になったつもりでいたけれど…。


俺は迷ってなんかいない。

それでも迷ってる


女は「なんでもない大丈夫」と嘘をつき、
男は「そんなに飲んでないよ」と嘘を言うらしいけど…。
道に迷ってないフリもするよね、男の人って。

なーんて、こういう言い方は良くないですよね。
女の人が「男って…」という言い方をする時、
たいていの場合、自分のパートナーのことだったりする。

そんな狭い自分のテリトリーの範囲内でのことを、
あたかも世界中の男全員がそうであるかのように言ったりする。
これ、いけないことです。

なのであらためまして。
私の旦那さんって、嘘つくんですよ。
道に迷っていないフリをするんですよ。

車の助手席に座っていて、いつもと違う道を走っているな、
知らない道に入ってから随分走ったな、と私が思いはじめ、
何事もなかったかのように振舞っている運転席の人の気配に、さすがに気づいた時。

「もしかして道に迷ってるでしょ」ぽつりと言う。
「はっはっはぁ~、ばれちゃったかな~」と、地図を放ってよこす。
「早く言えよ、だいたい今どこなんだよ、ナビつけろよ」あたふたとする私。

こんなことが何度かあった。
思えば新婚旅行の時、すでにその兆候が…。
地図もない異国の地で、知らない道にチャレンジするなよ!

しかし旦那さんがにんじん嫌いだという事にも最近気づいたくらいなので、
何事も気づくのが遅いという私も問題なんだけれど…。
でも、迷う前から「この道だいじょうぶ?」っていうのも、つまんない人生かなあ。


百葉箱の隣

やまぶきいろ


小学生の頃、白いペンキで塗られた、百葉箱が好きだった。
百葉箱がおいてある場所は、学校でもあまり人通りのない、
一番風通しの良い木陰の芝生の上なので、静かで気持ちが良い。
図工の時間に、隣に咲いていたヤマブキの花を描いたおぼえがある。


小学校6年の時に担任だった先生は、給食を食べる時、
机の上に肘をついて食べるような、年配の先生らしからぬ先生で、
私も真似して肘をついて食べていた。
行儀悪いけど、小学生の私には、それがかっこよく見えたのだ。

先生は遠足などの行事があると、自前のカメラ(勿論フィルム)で生徒たちを撮り、
後でプリントして希望者に実費で配るという、今では考えられないことをしていた。
親にも生徒にも好評で、先生もそれを楽しんでいた。
写真を悪用しようなんていう人は、一人もいなかった。

そんな行事の後は、いつも作文や詩を書かされた。
書かされたとは言っても、何を書いても自由だし、
誉めたり貶したり、一切評価や講評なんてしない。
生徒はただ、自分が書きたい事を書けば良いだけなのだ。

子供は誉めて…というけれど、やたらと誉められるのも、実は嫌なものなのだ。
勿論「これは面白い!」という部分があれば、「いいね!」とは言うけれど。
その先生のお陰で、私は拙いながらも文章を書くことが好きになったのだと思う。
私が小学校の時習った先生で、顔と名前を憶えている、唯一の先生である。

でも先生は卒業まじかになって、学校を辞めてしまった。
その後すぐ私も転校することになってしまったので、詳しいことはわからない。
聞いた話によると、どうやら校長と教育方針について揉めたらしい。
何があったのかはわからないが、生徒を思ってやったことが裏目に出たのだと思う。


1993年1月、自動観測機器の普及に伴い、百葉箱での観測は廃止された。
今でも小中学校の片隅に、百葉箱は残っているけれど、
それはただ黙ってそこにいて、子供たちを見守っているだけなのだ。
でも私はそんな百葉箱が今でも好きで、学校の裏を通ったりする時、つい見てしまうのだ。


プロフィール

葉牡丹

Author:葉牡丹
二つ折りケータイで撮っています。
コメント、拍手コメント、
どちらも返事は返せませんが、
まったく悪気はございませんので、
よろしくお願いいたします。

カレンダー

月別アーカイブ

カテゴリ

arigato.

現在の閲覧者数:

お気に入り登録

いつもarigato.

link

最新記事

他の記事もどうぞ

ブログ内検索フォーム

counter

RSSリンクの表示

最新トラックバック

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。