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久しぶりっ!

まだ4月なのに撫子が…


こないだ久しぶりにアマガエルに遇った。
トノサマガエルやウシガエルは夏中鳴いているので、一応ごあいさつくらいはしている。
でも、近所でアマガエルを見かけなくなって、10年以上経つ。

カエルツボカビウイルスのせいじゃないかと思って、
実は秘かに心配していたのだ。
良かった、無事だったのね。

夏が近づくと、毎年家の庭に来ていた小さなアマガエル。
いつも窓の近くのアジサイの葉っぱにとまって、
つぶらな瞳でこっちを見ていた。

近所の畑や空き地に次々と新しく家が建ったのは、その頃だった。
藪や水たまりが減って、蚊もいなくなった。
そっか、アマガエル、こんなところでビール飲んでたのか。


こんなところで…


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き、きゃぁぁぁぁ~っ!

深夜のコピー室


途中入社で入って間もない会社だったが、
だだっ広いオフィスで、3人で夜中まで残業していた私は、
仕事が完了したのでコピーを取りに、
ひとりで上のフロアにあるコピー室まで行った。

古いビルなので、ドアの外に下げてある鍵を使ってドアを開ける。
廊下も薄暗いが、部屋の中は真っ暗だ。
電気を付け、コピー機の電源をオンにする。
静まり返った部屋の中で、古いコピー機が唸りをあげる。

蓋を開け、原稿を広げる。
蓋を閉じ、ピピピとスイッチを押す。
眩しい光が横移動する。
私は大きなあくびをする…。

その時っ!

紺の制服を着た屈強な男がふたり、
静かにドアを開けて入って来て、私の両脇に立った。
………だ、だれ?
けーさつ呼んだ覚えは無いのだけれど…。

よく見たらその人たちはビルの警備員で、
夜中に鍵が開くと見に来るらしい。
どうやら過去に私以外にもやった奴がいたらしく、驚いた様子もなく、
「大丈夫ですね」とだけ言って、淡々と帰って行った。

ほかのふたりよ、私がコピーを取りに行くと言った時、
教えろよ!知っていたんだろ!警備員が来るって…。

眠くて頭がぼーっとしていたと思いたいが、
もしかしたら私は、あのふたりにはめられたのかも知れないと、今では思っている。


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「ゴールデンウィーク中はお休みを…」ボカッ!

深さ5mの沼


「…お休みをいただきたく」って、仕事ですか?これ…(言いかけて誰かに殴られた)。
違うんですけど、ここへやってきてから五ヶ月以上たちます。
年末年始も休まずに、私か上田さん(このパソコン)の体調不良時を除いて、
面白い事が浮かばない時も、なんとかごまかして(?)続けてまいりました。

誰の得にもならず、何も生み出さず、何の情報も無い不毛な場所ですが、
皆さまの半信半疑のご声援により、ここまで続けることができました。
陰に日向に、まことにありがとうございます。
皆さまが思っておられる以上に、うれしく思っております、本当です。

ここで世間のみなさんと同様に、GWのお休みを取らせていただくことにいたしました。
…とか言いながら、連休中も気が向いたらきっと、更新してしまうと思います。
何故かというと、私は書く事が大好きなのです。
文章を書き記す場所が見つかって、とてもうれしいのです。

その上、見ず知らずの方が読んでくださる…。
こんなうれしい事はありません。
なので、連休中にも結局は記事を書いてしまうかも知れません。
その時は、「なんだよ~」と言わず、どうぞご容赦ください。

私が書くことが好きになったのは、多分小学校の時の担任の先生のお陰です。
…なんて思い出してしまったので、今度は先生について書きたくなってしまいました。
なので、明日また更新してしまうかも…でもしないかも…。
適当ですみませんが、連休中は、莫迦も休み休み言おうかな…という事です。

で、今日の写真は「深さ5mの沼(イメージ)」です。


Mの悲劇

Mの悲劇


私は匂いに敏感だ。
高校生の時休み時間に、「なんか煙草の匂いしない?」と騒いで、
ポケットに煙草を隠し持っていた不良の同級生を、ドキドキさせたりもしたようだ。

ある日いつものように遅刻して来た彼女と、廊下の階段の下で鉢合わせした。
何故なら私も遅刻していたからだ。
ホームルームが終わって先生が職員室に戻るまで、ここに潜んでいた方が良いのだ。

私は真面目だったが遅刻が多かったので、よく彼女とここで鉢合わせした。
余計な事をしないというだけで本当はそう真面目でもなかったのだが、
遅刻が多かったにもかかわらず、私はあまり怒られない生徒だった。

普段はあまり人の顔をしげしげとは見ないのだが、その日私は気づいてしまった。
彼女の右目の周りに、まつ毛が1本も無かったのだ!
気づいたけれど、黙っていた。

卒業してから、彼女が実は煙草を吸っていたことや、
その日何故まつ毛が無かったのか、その理由など、色々話を聞かされた。

松田優作に憧れていたので、真似してライターの炎を最大にしていたらしく、
ぼっ!と燃え上がった炎が、その日、彼女のまつ毛をすべて焼き尽くしてしまったらしい。


私は今でも煙草が嫌いだ。
嫌いなのに、ヘビースモーカーの人と結婚してしまった。

でも、旦那さんは数年前に煙草をやめてくれたので、とても助かっている。
私は隣の家の人が家の中で煙草を吸ってもわかるくらいに、鼻がきくのである。


クリエイテイブな脳

なんちゃってワイエス 芥子が咲いている


文章を書く仕事をしている知り合いがいて、
とても仕事熱心で真面目な人なんだけれど、
困ったことに、話を盛るのだ。

ずいぶん前に仕事関係の人を紹介してもらった時、彼女は私のことを、
「この人はですね、将来、北海道で牧場をやるのが夢なんですよ」
と、紹介したのだからびっくりする。

開いた口が塞がらないとはまさにこの事を言うのだろうと、私は実感した。
私はそんなこと一言も言った事が無いどころか頭を過った事さえなく、
競馬はやっていたが、馬に乗った事も無ければ、触ったことも無かったからだ。

馬がそんなだから、牛なんて、もし目の前にいたら逃げるレベル。
これはもう、盛るという以上の話だ。
全くうそっぱちだと、はっきり言って良いだろう。

私は思わず一瞬だけ、彼女の顔を見てしまったが、
仕事上の信頼が失われると気の毒なので、曖昧な笑みをたたえて名刺を渡した。
けれども首から下には、どっと汗が流れるのを感じた。

何故そんな、誰もよろこばない嘘をつくのだろう。
いや、彼女は嘘とさえ思っていないのかも知れない。
頭にどんどん話が浮かんでくるんだろうな、きっと。

文章を書く仕事をしている人の言うことは、あまり信用しないほうが良いかもしれない。


ウズラとの再会

何処へ行ったの?


そこは自然に近い雰囲気に、程々に手入れされた公園だった。
雑木林みたいな感じになっていて、あまり人が来ない、静かな場所だった。
ある日私はそこで、ウズラの親子を見た。
4羽ほどのこどもたち。
中トトロ小トトロみたいにとっとこ歩いて、茂みの中に入ってしまった。

その後すぐにそこは閉鎖され、木の種類も増えて、こぎれいな公園になった。
あのウズラの親子は、何処へ引っ越して行ったのだろう…。

あ!こんなところに!
ある時川原を歩いていたら、
草むらで昼寝していた猫の背中にウズラが…。


鶉猫


花摘むカラス

なんでらいおん


地方自治体によって違うと思いますが、
燃えるゴミの袋って、黄色ですよね。
私これ、カラスは黄色が見えないからだと思っていました。

でも、見えないというのとはちょっと違うらしいのです。
見えないというより、見えすぎるというか…。
人間は光の3原色を使って物を見ているのに、カラスは4原色なのだとか。

で、黄色はそのうちの1色を遮る効果があるのだそうです。
黄色いセロファンで紫のものを見ると真黒に見えるので、
多分そんなようなことなんでしょうね。


私はずっと、カラスは単純に黄色が見えないものと思っていたので、
ちょっとびっくりしたことがあります。

近所にスミレが一面に咲いている野原があって、
ところどころ点々と、タンポポが咲いていました。
そこはあまり人が来ない場所で、カラスの集会所のようになっているのですが、
ある日そこを通りかかると、カラスたちがタンポポを摘んでいたのです。
さーっと降りて来て花をくわえ、また飛んで行きます。
次から次へ…。


カラスは黄色が見えない訳じゃなかったのか。
むしろ私たち人間よりも、細かい色のニュアンスが見えている。
そんなカラスたちの目に、世界はどう写っているのだろう。


イッツアメリカンジョーク!

私のボケは…


前に勤めていた会社で、昼休みに英語教室を開いていた。
ネイティブの先生に会社まで来ていただいて、希望者は誰でも気軽に参加できる。
費用は会社が出してくれるし、当日仕事が入れば、勿論参加しなくても良い。

みんなで英語で雑談するだけなんだけれど、細かい発音を直される。
私は何もかも適当に覚えていたので母音が適当だったらしく、随分直された。
発言が実はヤバイ意味だったらしく、先生を赤面させてしまったという失敗も…。

昨日の今日で何ですが、実は私、中学生の頃にも英語を習っていたのだ。
(すみません)
アメリカ人の女の先生は、私の発言がいちいちツボだったらしく、
何を言っても巨体を揺すって大笑いしてくれた。
(イッツアメリカンジョーク!)

たいしたことは言っていないのだ。
「シャケは何色ですか?」と訊くので「イッツサーモンピンク」と答えたら、
もう、両手たたいてのけぞって大爆笑!

こんなことくらいで、そんなによろこんでもらえるなんて…。
私はうれしくなってしまったので、時々ギャグをはさんでみた。
ところがアメリカ人と日本人では笑いのツボが違うらしく、
日本人の生徒さんたちは、一切ノーリアクション。

…静かな教室には、先生の笑い声だけがこだましていた。


オホホホ…


学芸会が好きっ!

藤棚のステージ


子役さんたちの快進撃、小学校が週5日になってからのような気がするんだけど…。
やっぱり学校休まなくても仕事が出来るって、良いよね、きっと。

…っていうのもあるけど、授業時間が減って、
昔は毎年あった学芸会が、1年置きになったりしているせいもあるのかな。

子供たちの中には運動会が好きな子もいるだろうし、
学芸会や文化祭みたいなのが好きな子もいると思う。

運動会はどこも毎年やっているみたいだけど、
これだと文科系の才能をもった子供に、活躍の場がなくなるのだ。

それで部活感覚で俳優やモデルやアイドルやってる子が出てきたのかな、と思う。
そういう子だって、やっぱり自己表現したいもんね。
(勿論両方得意な子も沢山いるけど)

また週6日にしようっていう話になっているみたいだけど、
英語の授業をやるとかなんとか、的外れなことやってくるんだろうな、きっと。

週に数時間やっても、そんなにうまくはなれないと思うけど…。
小学校から中途半端に英語やるよりも、もっと日本語をちゃんと教えてほしいよ。

だいたい日本語と英語は脳の全く違う場所を使うから、元々同時には覚えにくい。
どちらかが疎かになるのだ。

それならばいっそ、子供の頃はどちらかの言語だけを教えた方が、
ちゃんと物を考えられるようになるんじゃないのかな。

言葉は発音より内容で、語るべき事も無いのに発音だけ良くてもね。
海外で活躍してるみなさん、みんなそれほど発音はよくないと思うけど。

でもこの、英語を覚えにくい脳のおかげで、日本語は助かったのかも知れない。
もし日本の英語教育がうまくいっていたら、
今頃は公用語は英語になっていて、ニュースも国会討論も、
全部英語になっていたかも知れない。

そのおかげで日本文化は救われたのだ、きっと。
私は発音だけがみょーにビューチフルな幼児を見ると、ぞっとする。

だから私は自分の英語の発音が、ちょっとくらいおかしくても、別に良いんだも~ん。


雨の日もあるけど


似てるシリーズ その12

薫


テニスプレイヤーの伊達公子と柔道金メダリストの松本薫、そして僕イケメンの狩野英孝。

松本薫さんは、他人に見えない物が見える事があると言っていたけれど、
並外れて動体視力とか運動神経がすばらしい人って、
常人とは桁外れに、色んな脳内物質が分泌されている筈なので、
私には特別に不思議な事には思えない。
だから麦茶の妖精……むしろ見えて当たり前!


ぼのぼののこと

いぢめる?


最近、ゾウのはな子の事が新聞などによく出ていたので、
はな子が住んでいる井の頭自然文化園の秘密を書いてみようと思う。

その前に、私は「ぼのぼの」という漫画が大好きで、
コミックス単行本を30冊近く持っているという事を知っておいてほしい。
主人公はラッコのぼのぼのくん。
顔はミスタードーナツのポンデライオンに似ていて愛らしい。
(ただし色はブルー)


ある秋の天気の良い日、私ははな子のいる、
井の頭公園の中にある、小さな動物園に出掛けて行った。

正門から入るとまず、モルモットのふれあいコーナーがある。
その横にはアライグマの部屋、さらに進むとフェネックぎつねが…。

「ぼのぼの」を知っている方ならここで、はっとするはずだ。
アライグマくんとフェネックぎつねくんは、漫画に登場する重要なキャラクターなのだ。

さらにその隣はツシマヤマネコとアムールヤマネコの部屋。
ということはこれは、スナドリネコさん?
(ツシマヤマネコとスナドリネコは、ほとんど変わらないと聞いたことがある)

ここで私は一気にテンションが上がってしまった。
アライグマくんとフェネックぎつねくんとスナドリネコさんが、
ここでは隣同士に住んでいるのだ。
なんということ!

あの漫画の、動物たちの生息地域を完全に無視したキャスティング。
どこにも無い世界を構築するという目的はあるにせよ、
自然界ではけっして出会うことはないであろう動物たち。
作者いがらしみきおさんが、一度はここへ来たに違いないという確信が生まれた。

さらに私は奥へと進み、リスの小径へと辿り着いた。
巨大なリスのケージに人間が入り、その中の小径を歩けるのだが、
リスがお構いなしに小径まで出てきてしまうので、つい踏みそうになってしまう。
ここのリスは近年大風でケージに穴が開いた時、大量脱走して大騒動になった。

「ぼのぼの」を読んだことのある方は、
「おおお!」と思われるであろう。
そう、そこは文字通り、シマリスの巣窟だったのだ。
シマリスくんは、主人公ぼのぼのの親友である。

…と、ここまで来るとみなさんは当然、
「じゃあ、ラッコは?」と、思われるであろう。
主人公のぼのぼのは、ラッコの子供なのだ。
しかし残念なことに、ここに主人公ぼのぼのはいなかった。

けれども私には、漫画「ぼのぼの」の世界は、
もしかしたら井の頭自然文化園に住む動物たちの、頭の中の世界なのではないか。
…などど思えてしまうのだ。
彼らが夢の中でぼのぼのと遊んでいたとしたら……。

だったら面白いと思いませんか?


ともだちのともだちは

話においていかれる


銀座の会社にいた頃仲良くしていた女性は、ちょっと変わったところもあり、
それでいて常識もわきまえた素敵な人で、話題も豊富で話も面白く、
私はほとんど毎日一緒に食事に行っていて、全く飽きるということがなかった。

ある時、彼女の同級生3人と、食事をする事になった。
久しぶりに近くに来たというので、私も一緒にランチをご一緒したのだ。
ひとりは新婚旅行から帰って来たばかりだったらしく、お土産話も色々と…。

ところが…。
その友人たちに混じって1分もすると、私は話についていけなくなったのだ。
答えようのない恋愛話、笑えない自分語り…とにかく私の苦手な女子トークの連発。

そのすべての話題に、きちんと相槌をうち、的確にコメントする彼女。
すばらしい!
彼女は大人な上に、話術の天才だったのだ。

いつもは私に話を合わせてくれていたのかと、私は少し落ち込んだ。
そして、そんな私の心情を見透かしたかのように、
「つまんなかったね、ごめんね」と謝ってくれる見事なフォローまで…。

私はその日、彼女の天才ぶりを目の当たりにして、それだけで十分だと思った。


地味目な乙女たち

ブラックで…


高校の卒業式の次の日、友達と喫茶店に入った。
6~7人だったかな、けっこうな大人数で。
薄暗い店内を見て、「しまった!」と思ったが、もう遅い。
そこは高校生には敷居の高い、コーヒー専門店だったのだ。

私たちはクラスの中でも選り抜きの真面目集団。
校則で「制服で喫茶店に入ってはいけません」と言われれば、
けっして入らない仔羊の群。
だいたいが、当時は喫茶店に入るなんて、不良の所業だったのだ。

私はどういうわけか、そんな不良の女子によく相談を持ち掛けられたりしたので、
制服で喫茶店…は、既にしぶしぶながらクリアしてしまっていたのだが、
コーヒー専門店は初であった。
辺りには、静かにジャズが流れている、大人の雰囲気。

長い時間かかって小賢しいメニューとにらめっこして、各々やっと注文を済ませた。
だがしかし…。
「ミルクは無いの?」「お砂糖は?」「熱くて飲めないよ~」
みんな小声で大パニック。

「熱くて飲めないよ~」と言った子は、スプーンですくって飲む始末。
一番しっかりした子が店員さんを呼んで、ミルクと砂糖を持ってきてもらった。
勿論ここには甘いケーキなんて無いのだ。
店員さんの目を盗んで砂糖とミルクを大量に入れ、苦いコーヒーをちまちまと飲んだ。

話したい事がたくさんあった筈なのに、ほとんど話すこともできず、
店を出た時には、全員ぐったりと疲れきっていた。


地味目な乙女たち


どうぞどうぞと言われても…

「じゃ、俺が」「いや、私が…」


家に帰ると静かに読めないので、
駅前の書店で買った文庫本を読むために、
最寄り駅の近くでは入ったことのない、喫茶店に入ろうと思った。

あまり家や駅に近過ぎて近所の人に遇ってしまうと意味が無いので、
街道沿いを少し歩いたところにある店をみつけて入った。
夜はスナックになる店のようだ。

カラカラと音をたててドアを開ける。
…すぐ閉めた。
物凄く大きな音で、カラオケが鳴っていたからだ。

くるくるパーマにエプロン姿の、店のママが慌てて出てきて、
「どうぞどうぞ!どうぞお入りください!」
と薦めたが、私は歌うつもりも他人の歌を聞くつもりもなかった。

そこに安住の地は無かった。
それからは、読みたい本は風呂の中で読むようになった。
濡らしたくない本は、家族が寝静まってから読んでいる。

これが、なかなか寝静まらない家族なのである。


アイスマンのツボ

アイスマン


ETV特集「アイスマン5000年前の男は語る」を見た。
1991年にイタリア・オーストリア国境付近の、
アルプス氷河から発見された世界最古の冷凍ミイラ…。

解凍して、遺伝子は勿論、脳や胃など、内臓まで調べ、
等身大リアルに復元され、胃の内容物から死の直前の行動まで推理できてしまう。
亡くなったのがたとえ5000年前だろうと、やってることは科捜研だった。

そして彼の体には、隠された場所に謎の刺青があったのだ。
……その刺青の位置を見るやいなや、私は閃いた。
番組ではその位置を、腎兪だの崑崙だの……。

…えええ~私これ知ってる!これって有名な、腰痛のツボじゃないか!
私は素人だけど、独学でちょっとだけ、ツボについて調べたりもしているのだ。
アイスマンは腰痛もちで、ツボを押して「あ~気持ちいい~」なんてやってたのね、きっと。

なんだか5000年前の男が、急に身近な人間に思えてきたのだった。


ウマいと言われないならマズく作ってみる

葉牡丹さん、取り囲まれる。


「うちの旦那、何を食べても美味しいって言ってくれないのよね…」
そんな奥様方のぼやきを、よく耳にする。

じゃあさ、ここは思い切って、たまにあえて不味く作ってみるというのはどうでしょう。
どうせ自分で作った料理なんて、美味しかろうが不味かろうが、
どうでもイイしあんまりわかんないし、自爆のダメージ小さいでしょ。

たまには超薄味にしてみれば体にも良いし、
ご家族の皆さんも、あれ?今日どうしたんだろう…?と、我に返るハズ。
それでも無言で堂々と醤油ぶっかけて食べると思う!ちゃんと味はわかっているのよ。


ちなみに今日の写真は、咲いてしまった葉牡丹です。
どんなに吠えようが、所詮は食えないキャベツなのであります。


草原の中心で小さく愛を叫ぶ

行く春


草食系だの肉食系だのと言われて随分経つけれど、
別に良いじゃん、だって元々日本人は、草食系の子孫でしょ。
…と思っていたらテレビで小堺一機さんが、
「草食系みたいな男性がお好きな女性もいますよ」
と発言なさっていたことがあって、「そうそうそう…」と思った。

日本は元々あまりガツガツしていないことが美徳とされていて、
昔は結婚もお見合いが多かった。
なので、大人しい人たちの遺伝子を受け継いだ、
恋愛に積極的ではない人たちが、けっこう多い筈なのだ。
それなのに、むしろ今までが不自然だったと、私は思っている。

テレビを見ていると、芸能人の皆さんが、ドラマでもリアルでも、
様々な恋愛模様を見せてくれる。
それを見ていてその気になりやすい一部の人たちが、
恋愛しなきゃ人間じゃねえ!的な雰囲気を盛り上げてしまったんじゃないの?
だって、私の周りは昔から、それほどじゃないもの。

芸能人の皆さんは、平安時代でいうとお貴族様のようなもの。
歌で気持ちを伝えたり、二股三股は当たり前で、華やかな暮らしをしてる。
二世タレントとかいうのも沢山いて、ほとんど世襲制なとこも貴族みたい。
でも、その頃から庶民はずっと、静かに暮らしていたんだと思う。
光源氏みたいのが何人もいたら、たまりません。

…なんて言ったら夢も希望もないかも知れないけれど、
無駄に焦る必要もないと、私は言いたいわけです。
色んなものに振り回されずに、自分なりに楽しく生きれば良いと思う。
でも私は恋愛に消極的な人たちにこそ、結婚してほしいと思う。
そんなタイプの人たちの子供たちも、いてほしいな、と思う。

「子沢山の人の子は子沢山になるので実は人口は減らない」というような事を、
竹内久美子さん(動物行動学の先生)も言っておられたけれど、
そういう人の子供ばかりが増えるとバリエーションがなくなってしまうのだ。
お見合いしたからって選択の余地が無いわけじゃなし、所詮は出会いでしょ。
だから大人しい若者よ、お見合いでも良いから結婚しろ!と、私は叫びたいのだ。

とっても小さな声でだけれど…。


タクシーの頭の上のシェー

子供の頃、北の国から関東地方に引っ越してきた時、
タクシーを見てびっくりした。
だって、頭の上にまあるい提灯が乗ってるんだもの。

当時、北の国のタクシーは、車体の横にナントカタクシーと書いてあるだけで、
頭の上に提灯は乗っていなかった。
星だの虹だの地球儀だのも、いっさい何も乗っていなかった。

唯一乗っていたのが私がシェーと呼ぶ物なのだが、
これは個人タクシーが使っているもので、
多少デザインの変更はあるが、関東地方にも昔からあるし、今でも見掛けることができる。

これです↓

タクシーのシェー


知らない南の島で

知らない南の島で


南の島にひと月半だけ住んでいたことがある。
当時、私は音楽依存症だった。
なのに持っていた筈のウォークマン2号機を持って行かなかったので、
島に住んでいたのは多分、発売以前のことだったと思う、それくらい遠い昔。
FENくらいあるだろうと思って、あまり考えもせず、バッグひとつで船に乗った。

ところがそこは、FENどころか、NHKしかない離島だったのだ。
テレビもラジオも、どちらもNHKのみ。
しかもお世話になった家にはテレビがなく、
ラジオでNHKテレビの音だけを聞いていた。
それでも特に不自由は無かったのだが、音楽が聞けないのが辛かった。

ある日、街までトラックの荷台に乗せてもらって、買い出しに出掛けて行った。
買い物をすませて喫茶店に入り、コーヒーとケーキを注文する。
一ヶ月ぶりのコーヒーを飲んでいると、スピーカーからYMOが流れてきた。
なんだか脳みそをマッサージされているみたいな感覚。
まさかYMOに癒されるとは…。

南の島の音の記憶は、
もちろん波の音と、天井いっぱいに張り付いたヤモリの笑い声。
そして多分YMOも…。


似てるシリーズ その11

僕と花とサカナ


森山直太朗とサカナクションの山口一郎。
(山口一郎とウッチャンナンチャンの南原清隆)←これはちょっとオマケ

直太朗さんと一郎さんは、同じ世界の住人みたいな気がする。
曲も良いけど、おふたりとも、発言やものの考え方が面白い。

私はカラオケに行くと、一回は「さくら(独唱)」を歌ってしまう。
「虹」も歌うかな。
「生きてることが辛いなら」は、さすがにやめておくけど。
直太朗さんの曲を聞いていると、
なんだか自分が中学生だった頃を思い出して、鼻の奥がつん…としてしまいます。


桜(合唱)
↑この写真、部活帰り風の男子が三人、自転車でかっ飛んで行ったのでシャッター押した。
でも、さすがのケータイ電話のオマケカメラは切れるのが遅く、チャンスを逃してしまった。
左のほうに、かろうじてひとりだけ写ってるけど…。


レモンは甘い

喰べかけの檸檬 聖橋から放っちゃダメ!


「レモンは実はイチゴよりも糖度が高い」と聞いて驚く。
酸味が強いので甘さを感じないとか。
でも、糖度が高いから糖分が多いというわけじゃないとかなんとかもう…。
理系の人の説明は、解りにくいことこの上ない。

でも、これって面白い。
昔、会社で送別会とかで個人にくれるお返しが、
いつも私だけ違ってたことを思い出した。
みんなで同じ物をあげても、私だけ違ってた。

お返しが赤いバラの化粧ポーチだったら、
私だけ緑のバラの化粧ポーチだったり、
お返しがオレンジの花柄のハンカチだったら、
私だけ水色のレースのハンカチだったり…。

バレンタインデーの時のお返しがイチゴキャンディだった時は、
私だけレモンキャンディだった。
くれた人は、「うん、イメージ、イメージ」と言っていた。
ちゃんと考えてくれたんだし、そんなに悪い気はしなかったけれど…。

でも、レモンも実は甘いんですよ!
酸っぱさに隠れてわからないんですよ!


ハナミズキ(not the movie)

ハナミズキ2013


ハナミズキが満開になってしまった。
~手を伸ばす君、五月のこと~♪と歌っているので、ひと月ほど早い?

実はあの曲、新垣結衣さんの歌ったバージョンが好きなんです、私。
前奏からしてもう、フォーク臭がぷんぷんぷん…で、好き。
それに彼女の声って、とても癒されます…で、好き。
ドラマのテーマ曲にもなっていた、「うつし絵」という曲も良かったな。

…なんてこと書こうと思ってたら、昨日テレビで映画「ハナミズキ」をやっていたのね。
私、新聞はその日のうちに全部見ないので、気づきませんでした。

ニュースを後からじっくり読もうというのはわかるにしても、
テレビ欄は、その日のうちに見ないと意味がないんじゃないの?
ふふふふふ…。
私はタイムラグを楽しむ女。

天気予報も占いも競馬予想も、後から読むと、これがけっこう楽しいのだ。
あ、天気予報ばっちり当たったじゃん、占いやっぱり外れてる、
松田記者めずらしくがっつり大当たり!…とかね。
もう競馬やってないので、松田記者がまだ活躍されているのかは不明ですけど。

押し入れとか物置とか整理していて古新聞が見つかると、
ついつい読んでしまって、知らない間に夕方に…なんてこと…。
あるあるある…。
ないか、もう紙の新聞の時代も去って行くのか、古新聞好きなんだけどなあ…。


マンションのベランダで化石を掘る

お土産の化石


石が好きなので、旅先で化石博物館のようなものがあると、
つい立ち寄りたくなってしまう。
友達と入ったその博物館は、裏庭から化石が出るので、
化石掘りを体験することができた。

しかしその時はあまり時間が無かったので、
私はお土産コーナーで売っている、
ビニール袋に入った、5個で500円の石を買って帰った。
これを割ってみてお望みの化石が入っていれば当たり!というわけ。

私はこういうセコいギャンブルが好きなのだ。
ガチャガチャとかね。
それにしても重いお土産だ。
物好きな…としか言いようがない。


家に帰って軍手をはめ、ノミとカナヅチを手にとって、石の上に振り下ろした。
神々の黄昏のような、物凄い音が響き渡った。
そこはマンションのベランダで、駐車場を挟んだ向かい側が、少し小高くなっている。
その上には11階建てのマンションが建っていて、駐車場が谷のようになっているのだ。

それでも休みながら、30分くらいはやっていただろうか。
近所迷惑な話だ。
さすがに手も心も傷んできたので、私は諦めた。
木の葉の化石がいくつか入っていたが、これは外れなのだ。


……写真はお金を払って、別の場所で家族が買ってきた化石です。


人間なんてラララ~♪

ラッシュアワー


嫌いな人の事を、あまり書かないようにしている。
もしその人の事が好きで、検索の森を抜けてはるばるここに来た人がいたら、
つまらない思いをして帰っていただくことになると思うからだ。

だけどあえて書こう、どうしても言いたい、もう十分に我慢した。
固有名詞ださないから言わせて。
「ここ数年ハバをきかせている、ママタレというジャンルが嫌いだ」

ママを売り物にするくらいなら、女を売り物にするほうが、ずっといい。
若さも才能もないけど、楽に大金を稼ぎたいというのがミエミエ。
最近は、せっかくの才能をもちながらママタレのほうへ流れて行く人もいて、
「あ、待って、そっち行っちゃだめ!」と、思わず腕をつかみたくなる。

だってその中には私の好きなタレントさんもいるから、
「そこは泥沼、そいつらと付き合うな!」と言ってあげたい。
そんなことしなくても、あなたの事が好きな人が、たくさんいるのに…。

だいたいが結婚してるとか子供がいるとかいうだけで、
他人を見下すかのごとく、すごく得意そうにしている女が元々嫌いなのだ。
そんなに自慢すべきことか?もっと当たり前に、淡々としていてほしい。

あり得ないが万が一私にそんなチャンスがあっても、あんな恥かしい事、多分できない。
……いや…でも…目の前に札束積まれたら…。

~人間なんてラララ~♪……。


千円札じゃね…


続きを読む

ミドリの紅葉

紅葉の花


紅葉と書いて「もみじ」と読むか「こうよう」と読むか。
…というくらいだから、紅葉は赤く色づいた葉っぱの代名詞。
でも、今日のあなたも爽やかで素敵です。
そして小さな花も可愛らしい。

紅葉の花が咲きました。


もしかしてあの時の君?

ヒヨドリとサクラ


鳥の世界にも人気の店というのがあるらしく、
枝ぶりの良い桜の木には小鳥がたくさん集まって来て、賑やかに蜜を吸っている。
一方同じ桜でもお隣の木は閑古鳥が鳴いている…という具合。
この木にも沢山のヒヨドリが集まって、楽しくお食事をしていた。

ふと、近くの塀の上にとまったのと目が合った。
逃げようともせずに、じっとこっちを見ている。
もしかして君は、あの時の君?
というのも私には、顔見知りのヒヨドリくんがいるのだ。


去年の夏の終わりに庭の木に来ていたヒヨドリが、
カップルになって巣をつくり、4羽のひな鳥が育った。
そして旅立ちの日に、1羽ずつ巣を離れて飛んで行った。
私はその最後の1羽と、目が合ったのだ。

その子はうちの小さな庭の塀の上にとまっていた。
逃げるそぶりもなく、長いこと首をかしげてこちらを見ていたが、
やがて小さく羽ばたいて飛んで行った。
ヒヨドリは人の顔を覚えると聞いたことがある。


なので、逃げないヒヨドリを見ると、
もしかしてあの時の…?と、思ってしまうのだ。


世界の国からこんにちは

ごちそうさまっ!


SMAPがやってるCM、よく出来てるなあ。
世界中の色んな映画やライブの映像と、「世界の国からこんにちは」の歌詞が、
ちゃんと口の動きが合ってるから、なんか楽しくなってしまう。
と、またまた飛躍してるけど、ちょっと思い出した話。

前に勤めていた会社の近くに、美味しいラーメン屋さんがあった。
その会社ではお弁当を持ってくる人が多くて、
私も大抵の場合、お弁当を作って持って行っていた。
でもたまにふらっと、半チャン半ラーメンを食べに、その店に行くこともあった。

ところがこのラーメン屋さん、女の人は断られると、みんなが言うのだ。
私は一度も断わられたことなどなかったので不思議に思ったのだが、
男性社員が言うには、「女の人は何人かで来て、
食べ終わっても出て行かず、いつまでもしゃべっているからだ!」と一刀両断。

なるほど。
私はひとりで行くことが多かったし、
何人かで行く時も、食べ終わったらすぐに出ていたからだったのか。
ひとりじゃなくても入れたということは、お店の人は私の顔を覚えていてくれたのか。

だいたい男女に限らず、並んでいる人がいるのに気づかずにしゃべってるって…。
でも、気づかないものは、しょうがないもんね。
お店の人も、食べ終わったら早く出て行って!と言うよりも、
入って来ようとする人に帰ってもらうほうが、むしろ気が楽なのかも知れないし。

だって、お客様は神様だから。


ですノート

お買得品のノート

前に無駄に残業が多い会社にいた時の話を書いたけれど、
そこの会社に、イイ度胸した新人女性がいた。
相手が社長であろうと専務であろうと、タメグチなのだ。

あまりのことに私は、彼女の名前をですノートに書いてやろうかと思った。
「ですノート」というのは、名前を書かれると口調が「ですます調」になり、
最後にはやんごとなき方々に話す口調になってしまうという、恐ろしいノートのことだ。

一方、同じ職場で私がコンビを組んで一緒に仕事をしていた女性で、
異常に言葉づかいが丁寧な人がいた。
私の方が歳は上だけど後に入ったのだから、本当は私が丁寧にしたいくらいだった。

彼女はタメグチちゃんと対照的に、
丁寧過ぎてこっちが疲れるくらい、マックス敬語なのだ(因みに私は社長ではない)。
ある日思い余って、もうちょっとだけくだけた言い回しは出来ないものかと訴えた。

すると彼女は納得してくれたのだが…。

夜桜に酔う


ある時みんなで飲みに行った。
私は酒が飲めないのだが、そこは付き合いで、飲みに行った。
マックス敬語さんはとんでもない酒豪で、がんがん飲んだ。

すると飲めば飲むほど言葉が丁寧に…。
酔拳?
…というくらい、飲めば飲むほど丁寧に…。

私はそんなに彼女に強いていたのか、くだけた言い回しを…。
ごめん、良いよそんなにストレスに感じるのなら、マックス敬語でも我慢するよ。
何だか不憫になってしまった。

もしかしたら彼女の名前は、既に「ですノート」に載ってしまっていたのかも知れない。
そしてタメグチちゃんは、酔っぱらった、年上で先輩のマックス敬語さんに向かって…。


何事も程々が好きです、私は…。


てんぐのかくれみの

枝垂れ桜2013


「ダウンジャケットって、いつまで着て良いんですか?」
と、お客様に訊かれ、困った素振りも見せず、店員さんはきっぱりと答えた。
「3月いっぱいですっ」(きりっ!)
それを見ていた私は「ああ、そうなのね、私が知らない間に、禁止になったのね」
と、思ったのだが…。

……今日は4月1日かあ…。

でも、着てしまったのよね、ご禁制のダウンコート、朝、なんとなく肌寒い気がして。
旦那さんに「今日から4月だよ」と言われたのだが、
「だいじょーぶ、私このコート着ると、誰にも見えないらしいから」
と言ってでかけた。
(3月29日の「レムオルをとなえ、エジンベアの城に入る」参照)

良かった、けっこう寒かった。
今もストーブをつけている。


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