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風に吹かれて風の歌を聴け

考えるセイウチくん ロング2


びっくりですね、しかも速報で出ましたよ、ノーベル文学賞にボブ・ディランって。
吟遊詩人だし、よく考えたら良いじゃないか!とは思いましたけれど、でも何故今?
ご本人コメント一切しないでシカト中っていうのもいかにもな感じでそれも良い!
それならそれでずっと無視しててください面白いから!と思いました。

それはそうと毎年、誰がなんで騒ぐのかわからないノーベル文学賞。
ムラカミさんの作風はブンガク賞向きじゃないと思うのだけれど。
そして毎回あんなに騒ぐのは、とっても失礼だと思うのだけれど。
と思っていたら、おぎやはぎのおふたりが発言されました。
(あんなに騒いで気の毒だ、ほんとにファンなのか?と)

私、ムラカミ作品は好きでけっこう読んでいるほうなのだけれど、
そう言うと聞いた人のリアクションが「???」となるのです。
ふだん私が好んでいるものと、同じ側のものだと思えないみたいです。
どんな趣味と思われているのか、こちらこそ「???」なのですが。

「ノルウェイの森」のせいなのかなあ多分、と思います。
どうやらムラカミ作品というとこれしか読んでいない人が多いみたいで。
ロングベストセラーというか定番で、いまだに本屋に行くとあるし。
映画化されてたりもして有名だし何よりそれほど長くもない…ということで。

で、これは俺には合わない…と思って、みなさん次は読まないようです。
もったいないね。
実はこれは私が読んだ中で、いちばん好きじゃない作品なのです。
好きなのは超長編小説で、しかも長ければ長いほど面白いと思っています。

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」とか、
「ねじまき鳥クロニクル」とか、読むのに躊躇する分厚い重い分冊のやつね。
最近聞いた話だと、「ノルウェイ~」はアジアでは人気だけれど、
ヨーロッパではあまり売れないとか。

そうなると欧米と亜細亜では彼の作品に対するイメージが、
かなり違うということなのかもしれません。
さきほど挙げた超長編小説は、かなりファンタジー風味なので。
ファンタジーとかSFは、ナントカ文学賞を選ぶ先生方はあまりお好みではないみたい。
(下に見ている人が多いのでしょうね、やな感じー)

もしムラカミ作品を敬遠している方がおられましたら、
秋の夜長、ためしに読んでみてください。
長~いなが~い、デカい弁当箱よりも分厚いやつを。
でも1冊が重いからね、手に取りたくないか。
(腰をやられそう)

で、今日の写真なのだけれど、先日八景島シーパラダイスに行ったら、
立ち泳ぎしながら静かにくるくる廻っているセイウチくんがいたのです。
これがね、肘を曲げて頬杖ついているような感じで、まさにロダンの考える人のポーズ。
このスタイルのままでゆったりと回転してるの。

すごくかわいくて、でもゆったりとは言えそこそこのスピードで廻っているので、
私の二つ折りケータイではベストショットというわけにはいきませんでした。
反対側からのショットのほうが腕の感じはわかるのだけれど、
このほうが表情が良い感じ。

で、シーパラ行った2~3日後のこと、風呂の中でワンセグを観ていたら、
TV画面にまさにこの子が!
えええええ~~~~~!
私知ってるよ、この子知ってるよ!

…となって。
それはEテレの2355という番組で、けっこう好きなので時々観てはいるのだけれど。
深夜0時になる直前の5分間に、面白い動画が観られる番組なのです。
「考えるセイウチ」と言っていて、実はけっこう有名人だったみたい。

何かを考えている表情ですよね。
海獣系ってすごく人感があって面白い。
中味おっさんでしょ?っていう。
私もせめてこれくらい考えたいと思います、色んな事。
(と、まさにこのセイウチくんのような状態で風呂に浸かりながら思った次第)


考えるセイウチくん アップ2


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20世紀少年

もうすぐこどもの日なっしなー!


とりあえず胃は元気だとわかったので、久しぶりにカレーを作る。
タマネギを刻みつつ、ハナ歌で遠藤賢司の「カレーライス」をふふふんふん。
「♪涙を~こら~えて~タマネギを~切って~」
(20世紀少年の遠藤健児じゃないよ、元祖のほうだよ)
(↑遠藤賢治さん、出演されてたらしいのだけれど、気づかなかった私)

お、そう言えばこの曲、あの頃は私子供だったので、
なんとなくのんびりまったりした曲だと思っていたけれど、
ちょっとコワイ歌だったのか…などと思いつつ、ニンジンをすりおろす。
(だって彼女が指切ったのに、バカだなバカだな…って、冷静にギターを弾いてるのよ)
(切っちゃったつながりで三島由紀夫事件のことも出てきたりして←すでに歴史上の事件)

で、はたと気づくと、そういえばこの頃、タマネギ刻んでもあんまり涙が出ないなあ。
げげっ!とここで、衝撃のムダ知識が脳裏によみがえる!
年とると、タマネギ切っても涙が出なくなるんだよね!
(余計なことまで思いだしてしまった)

ま、いっか、むしろこりゃー便利だ。
年とると、それなりに、意外と便利なことも多いのだ。
で、今日の写真は二十世紀梨にちなんで、誰かさんが写りこんでしまった写真。
(私がこいのぼりを撮ろうとしていたら、いきなり入ってきたのだ)

…ということで、本日はここで終了予定だったのだけれど…。
念のために調べてみた、二十世紀梨について。
ここからちょっとだけ日本昔話風。
(市原さんでも常田さんでも、お好きなほうで読んでね)

むか~し昔、百年以上も昔のことじゃった。
今でいう千葉県は松戸市というところに、梨園があったそうな。
ある日のことじゃった。
梨園の本家の息子が、分家の畑の裏手を通りかかると、
ゴミ捨て場に、ひょろひょろとみすぼらしい苗木が捨ててあった。
息子はそれを拾って譲り受け、大切に大切に育てたのだそうな。
苗は病気に弱く、育てるのにたいそう手間がかかった。
やがて十年が経ち、少年だった息子も大人になった。
苦労して収穫した梨の果肉は白くて美しく、それはそれは甘い実じゃったそうな。
息子は誰にでも快く苗木を分けたので、
梨はえら~い先生に二十世紀と名付けられ、やがて全国に広まったのだそうな。
(おしまい)

今ではこの品種、鳥取県の名産品になっているとのことだけれど、
この話に出てくる発祥の地は、現在の千葉県船橋市のご近所の、松戸市だったのだ。
う~ん…てことは、ふなっしー、二十世紀梨とはあんまり関係ないのか…。

それより調べててびっくりしたのは、松戸市二十世紀が丘梨元町っていう地名があること。
当然発祥の地!しかも、この少年の名前までわかってしまったのだ。
その名も松戸覚之助!ネットって便利だなあ。


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ぼくの好きな先生

アリアス


高校生の頃、美術の授業で石膏デッサンというのがあって、
私はアリアスという石膏像が好きだったので、いつもそればかり描いていた。
この写真がそれなのだけれど、どこか変なのは、
これがデッサン用の石膏像じゃなくて、手のひらサイズのガチャガチャだからだ。

これが300円(だったと思う)なのに、けっこう良く出来ている。
上野でお目当てのものを一発でゲットした、自慢の一品。
私はガチャガチャが好きだ。
ここ数年、あまりやらなくなってしまったけれど。

高校時代、私は時々数人の友だちと、学校一眺めの良い美術室でお弁当を食べていた。
きれいに使っていたし、今でも別に問題があるとは思えないのだけれど、
どうもそれは良くない事だったらしく、現国の先生に怒られた。
納得がいかなかった私は、職員室に抗議しに行こうとして、友だちに止められた。

結局抗議を思いとどまったのは友だちに止められたからじゃなくて、
美術の先生の事が頭に浮かんだからだ。
今思えばまだ三十歳くらいか、その女の先生はいつも美術準備室におられたので、
私たちが美術室でお弁当を食べていたのもご存じで、黙認していたのだ。

これはちょっと…揉めない方がいいな…と思った。
私は進路の事でも先生に相談した事があって、
ほかの先生は生徒のやる気を重視して「がんばれ」としか言わなかったところを、
「そこは過去ひとりしか合格してないし、無理すると体こわすよ」と言ってくれたのだ。

お座なりな事を言わないので、私は先生を信頼していた。
それから十年ほど経った頃、先生と駅のホームでばったり遇った。
私は同窓会的なものに一度も出たことがないので、ほぼ十年ぶりの対面だ。
久しぶりにお会いした先生は、とてもうれしいことを言ってくださった。

「あなたの描いた石膏デッサン、まだ美術室に貼ってあるわよ」
え、えええええ~~~~。
「あなたより上手な人が出てこないから、まだ貼ってあるのよ」
え、えええええ~~~~。

こんなうれしいことはないではないか。
そりゃ、同じものばっかり描いているのだから、上手くなるに決まってるけど…。
でも、先生はお世辞なんて言わない方なのだ。
てへへへへ…私はかなり有頂天になった。

たしか、私は昔バンドをやっていたはずだ。(フォークだけど)
そんな奴がこんなこと言っても、誰にも信じてもらえないかもしれないけれど、
私は常日頃、できるだけ目立たないように生きている。
なので、めったに他人に褒められる事もない。

いえいえ、日本には社交辞令という素敵な御挨拶があって、
そんな私の事も、たまには褒めてくださる方もおられる。
そんな社交辞令も、もちろん嫌な気はしないのだが、
日頃からはっきりモノを言う人の褒め言葉は、もっとうれしい。

私が他人からちゃんと褒めてもらったのは、
多分この時がはじめてだったのだと思う。
で、そんな昔の事を、いまだに憶えているのだ。
世界一でも日本一でも関東一でもなく、暫定学校一だけれど。

今では先生も退職しておられるだろうし、校舎も建て替えられてしまったので、
あの美術室も、私のデッサンも、もうきっと無いだろう。
けれども褒めていただいたので、そのうれしい気持ちだけはまだ残っている。
ほんとにありがとうございます。


ところでアリアスって、青池保子の漫画に出てくる伯爵に似てますよね。
少佐のほうがタイプだけれど…。
(そんなマニアックなこと言われても…という声がちらほら…)


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舌切り雀

雀のお宿


竹林のある家の、向かい側に住んでいたことがある。
我が家の庭が広かったわけではなく、あくまでもお向かいさんの庭なのだけれど。
竹林は風が吹くと、とても良い音がする。

竹がしなってカラカラとぶつかり合う音。
葉っぱがさらさらと風に揺れる音。
竹林の前を通ると、ずっと立ち止まって聞いていたくなる。

竹林の奥には雀のお宿がある(気がするだけだけど)。
きっと昔話の舌切り雀のせいだ。
子供の頃に読んだ絵本か何かに、そんな絵が載っていたのだろう。

ここ2年くらい、家の近所にスズメが増えた気がする。
その前はもう随分と長い間、むしろ減っていた気がしていたのだけれど。
もしかしたらカモやサギやカワセミのほうがたくさんいるかも…と思っていたくらいだ。

テレビを見ていたら鉄腕DASHで、イネがスズメに食べられてしまっていた。
コメはまずモミの中に液体状態で出来、後から固まるらしい。
スズメは固まる前の状態を、ジュースのように、小さな舌で吸うのだそうだ。

それを聞いてなるほど…と思った。
舌切り雀のスズメは、おばあさんが作った糊を、おいしく飲んだのだろう。
そんでもって舌を…。

なんだか昔話が、とてもリアルに感じられた。


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OZ

灰色ではない草原


前回の記事「Over the Rainbow」を書く前に、
図書館で借りてきて、「オズの魔法使い」を読み返してみた。
あの記事は、それらしくないかもしれないけれど、いちおう私の感想文なのだ。

読んだのは小学生の時以来だと思うのだけれど、
その後ジュディ・ガーランド版とダイアナ・ロス版の映画を見ているし、
原作と映画がごっちゃになっていた気がする。
(ダイアナ・ロス版ではすごく可愛いマイケルジャクソンが、案山子を演じている)

どちらの映画も原作どおりではないし、
映画の印象のほうが原作を読んだ印象を越えてしまっているのだろう。
こんなシーンあったかな…というところが何ヶ所かあった。

たとえばオオカミだのカラスだのハチだのをやたらめったら殺戮する場面。
私の記憶から抹消されているのか、
子供の頃に読んだ訳本が、子供向けに検閲されたものだったのか…。

今回読んだのは小学校4~5年生以上向けのものだったのだけれど、
作者ライマン・フランク・ボームは、大人が子供に読ませたいものではなく、
ひたすら子供を楽しませるために、この物語を書いたと言っている。

子供は大人が思っているほど、そういうシーンを怖いとは思わず、
むしろわくわくして読んでいるのかもしれない。
ただ映像作品になると、そうはいかないのだろう。

私の記憶というのは私の都合の良いように検閲編集されているので、あてにならないし、
「Over the Rainbow」という曲が私は大好きなので、
今度余裕ができたら、映画版もまた観てみようかな…と思う。
(記憶確認の為にも)


ところで、どうして図書館の児童書って、
最初のページをめくってすぐのところに、上履きの足跡がついているのだろう。
表紙についているのならまだ、わかるのだけれど…。
(何度か見た記憶があるぞ、足跡!)

すべての図書館がそうだとは言わないけれど、
コラッ!という気持ちよりも、不思議な気持ちが勝ってしまっている。
まあ…子供って…そんなもんか…。


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Over the Rainbow

黄金色の広場


西の魔女を探して、
銀杏の樹に縁どられた、金色の広場を横ぎる。
黄色いレンガの道ではないけれど。

竜巻に飛ばされた仔犬を抱いた少女は、
虹色の冒険の国にいて、
カンザスに帰る旅を続けているのだろう、きっと、今は。

灰色の町で私たちは、その帰りを待っている。
それはいつまでも、胸が痛む希望だけれど。
虹の彼方にきっと、その国はあるはず。

私は鼻歌を歌って、西に歩いて行く。


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サスペンス劇場「特急富士に乗っていた女」 後編

昨日の続きです。
9月7日の記事を先にお読みください。

クロス (センニンソウ/毒アリ注意)


お弁当を作った私は、ぎりぎりで家を出た。
間に合うはずだったのだ、けっこう余裕で。
やはり出際に台所仕事などするべきではなかった。
後始末等にけっこう手間取って、私はぎりぎりで家を出た。
そして年末ダイヤになっていた東横線は、私に優しくはなかった。

横浜駅に着いた私は、寝台特急富士が入ってくるはずの駅のホームに向かって、
階段を猛ダッシュで駆け降りた。
するとブルートレインの濃い紺色の車体は、もうホームに停まっていた。
発車のベルが鳴る。
飛び乗ろうとする私の鼻先で、無情にも列車のドアは閉まった。

私は肩を落とし、事務所に行って、列車に乗り遅れてしまったことを相談した。
駅員さんは冷静に時刻表をめくり、寝台特急富士に先回りする方法を調べてくれた。
なんですって?本当に、特急列車に追い付く方法なんてあるの?
これではまるで、西村京太郎サスペンスではないか!
私は自分の置かれた状況にもかかわらず、胸の高鳴りを抑えきれなかった。

当時は私だけではなく、周りには誰も携帯電話なんて持っている人はいない。
走っている列車に連絡をとることも出来ない。
とにかく先回りが出来るのなら、やってみるしかないのだ。

駅員さんは色々と手を尽くし、てきぱきと指示をとばし、
私は先回り列車に乗り込んだ。
けれどもずいぶん昔の話なので、どうやって先回りしたのかまでは憶えていない。

熱海だか名古屋だか忘れたが、何処かの駅の人気のない薄暗い待合室で、
自分で作った弁当を食べながら、ひとりぽつんと寝台特急を待っていた。
ということは、けっこう余裕で先回りすることが出来たのだ。

今度は早めに寒いホームで待っていた私を、列車の中から見つけた相棒。
私の知らないおばさんたち4人ばかりと一緒になって、楽しそうに手を振っている。
こ、この人たち、誰?

「あら~、あなた、来なかったら、この子、一緒に回りましょうって言ってたのよ~」
「あら~、良かったわね~お友達、来たわよ~」
「あら~、まあ、座って座って、これ食べて、これ飲んで~」

大歓迎だった。
どうやらツアーのおばさまたちと仲良くなって、楽しくやっていたようだ。
誰とでもすぐに仲良くなる奴だと思っていたので、心配はしていなかったけれど…。

おばさまがたのお陰で私の遅刻は笑い話になって、そんなに平身低頭、謝らずに済んだ。
ただ、正直に「弁当作ってた」と言ったら、「弁当は?」と訊かれたので、
「途中の駅で食べた」と言ったらがっかりされた。

その後私は西村京太郎の作品に、
本当に「特急富士に乗っていた女」というのがある事を知った。
どう?この話。
(実話です)


新幹線


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サスペンス劇場「特急富士に乗っていた女」

もうちょっと


30歳すこし過ぎた頃、まだ独身だった私は、正月ひとりになった。
家族はそれぞれ旅行に行くらしく、友だちもそれぞれ予定があるらしく。
30過ぎるとみんな、結婚しているか彼氏がいるか仕事が忙しいかなのだ。
なので、九州あたりに旅行にでも行こうと思っていたのだが、
付き合ってくれる人もいないので、ひとりで行くしかないな、と思っていた。

ある時、飲めもしないのに会社の同僚につきあってスナックで飲んでいて、
そんなこんなをボヤいたら、その場にいた同僚の友人が、
「私も正月ひとりだよ~」と言う。
何度かカラオケに行ったりしていた人だったし、
なんだか成り行きで、「じゃ、一緒に行こうか!」ってなことになってしまった。

同僚は「私を差し置いてふたりで旅行に行くの?」と、うらやましがったが、
自分は行けないと断わっておいて、今さら文句を言われてもね。
で、お互いそんなによく知らない彼女と私は、
寝台特急富士に乗って九州へ…というツアーに申し込んだ。
私はブルートレインに乗りたかっただけなので、ツアーでもなんでも良かったのだ。

彼女は東京駅から、私は横浜駅からなので、
それぞれチケットを持って、車内で待ち合わせることにした。
ブルートレインは夕方出発するので、直前の予定さえなければ余裕で乗れるはずだ。
だがしかし、この余裕こそが、私のような人間にはクセモノなのだ。
がらんとして誰もいなくなった年末の家の中で、私は夕方まで時間を持て余していた。

この余った時間を計画的に使う知恵のある者なら、何の問題もないのだが、
私は家を出る1時間くらい前になってから、急に思い立ってしまったのだ。
「そうだ、お弁当を作ろう」
年末誰もいなくなるのに、冷蔵庫の中には食材が、けっこう沢山残っていた。
別に沢山残っていても良いではないか、何故そんな事を思い立ってしまったのだろう。

そして、数日で家族の誰かが帰ってくるのに、私はお弁当を作り始めてしまった。


続きは明日!
(って、続きにするほどの内容なのだろうか…)


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才色兼備

ニラ


やっぱりニラの花だった。
葉っぱがニラだからニラだとは思ったけれど、調べてみたら、やっぱりニラ。
こんな可憐な花がニラ。
…んで、美味しいのね、栄養もあって、才色兼備。

バカボンのパパが「レバニラ炒めなのだ~」と言っていたのを思い出した。
私はバカボンのパパが大好きで、学生時代、定期入れにセル画を入れていたのだ。
ちゃんと全身ショットで、程良い大きさ。
同級生に「いいな」と言ったら「いいよ」と気軽にくれた。
(もらった時はもう、有頂天~)

けれども本物のレバニラ炒めを食べたのは、随分大人になってからだ。
家で作るレバニラ炒めの肉は、レバーじゃなくて、普通の豚肉だった。
元々はニラレバ炒めと言っていたのが、
バカボンのパパのお陰でレバニラ炒めという言い方がポピュラーになってしまったそうな。
(やっぱりパパは天才の反対な~のだ~)

このニラの花、畑の縁に咲いていたのだけれど、
もしも畑の真ん中に咲いてたら、私のケータイカメラでは遠くて撮れなかった。
畑の縁に、まるでこぼれた種から人知れず芽が出て育ったみたいに、
そんなふうにある日突然さりげなく咲いていたので、撮ることができた。

なんだか懐かしくなって、テレビでさだまさしさんが歌っている映像を見ながら、
「天才バカボン」を大音量で流して聞いている私。
(すみません、さださん)
バカボンのママも、ニラと同じで才色兼備な~のだ~。
これでいいのだ。


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下駄ばきサッカー

こ~んなバスが走ってました。


ちょっとちょっと鬼太郎さん、下駄ばきでサッカーはいけませんよ!


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どちらも返事は返せませんが、
まったく悪気はございませんので、
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